マーク金井blog

カテゴリー: 超私的な提案

2018年05月17日超私的な提案 スコアアップに役立つ、コースの回り方、プレーの仕方とは!?

 

関東地方は気温がグングンと上がり、ゴルフをする時は半ズボンがちょうどいい季節になってきました。そして、これからは午後3時以降の薄暮ゴルフ、プロ野球のナイター観戦にもってこいの時期。この時期は薄暮プレーを終え、ビールを飲みながらのプロ野球観戦で阪神タイガースが勝っていてくれたりすると、あっという間に1日が過ぎます。

 

 

マーク金井が薄暮でお世話になっているのが赤羽GC。神田から電車で行け、レイアウト、コースコンディションも良いので練習にはもってこいのゴルフ場です。同じコースをプレーするメリットは、試打クラブのテストで距離をジャッジしやすいこと、そしてコースでの練習にも適しているからです。

 

マーク金井神田のスタジオで打球練習をするので練習場にはめったに行きません。それもありますが、薄暮ゴルフではスコアカードも持ち歩きませんし、スコアもめったにつけません。スコアをつけない理由、、、、それは、、、

 

 コースでしかできない練習を、コースでしたいからです!!!!!

 

 

コースで練習と言われてもピンとこない人もいるかと思います。練習は練習場でするもの、コースは実戦でスコアをつけるところという人が多いと思いますが、実は、コースでしか練習できないことが多々あるのです。

 

例えば、、、、

ミスショットををわざ打ってみる
わざとボールを曲げてみる
わざとグリーンを外してプレーしてみる
わざとティショットを飛ばさないようにしてみる
わざとパットをオーバーしてみる
わざとパットをショートしてみる
わざとSWを抜いてプレーしてみる
わざとドライバーを抜いてプレーしてみる
グリーンに届く距離なのに、グリーンに届かないクラブで打ってみる
わざと少ない本数でプレーしてみる

 

これらはコースでしかやれない練習です。そして、練習場でやるよりもコースでやる方がプレッシャーがかかります。当たり前なことですが、「人間はナイスショットを打ちたい」という欲があり、「いいスコアを出したい」という欲もあるからです。そして誤解を恐れずに言えば、多くのアマチュアは「ナイスショットを打っていいスコアを出したい」ことばかり考えてプレーしていますが、これがスコアアップにつながっていないという自覚がありません。「ナイスショット=いいスコア」という呪縛から抜け出せないから、いいスコアが出ないという自覚もないのです。

 

加えて、スコアメイクに苦労している人ほど、コースに出た時「ミスショットしたくない」というマイナスイメージを抱えたままプレーしていて、それが足かせになってスコアを悪くしている場合が多々あります。

 

マーク金井の目下の課題は、普段のスイングでも水平振りをした時のようにインサイドからヘッドを入れて、インサイドに振り抜くこと。コースに出ると、様々な障害物があるので気持ち良くスイングさせてくれませんが、そんな状況化でも水平振りと同じような感覚のスイングがどれぐらいできるかをコースで試します。そして、できない時はどんな動きをしているのか観察し、ちゃんとできた時は、なぜ上手く出来たかのかを振り返ります。

 

 

コースで納得できる1発が打てるというのは、練習場でナイスショットを100発打てたのと同等かそれ以上です。試合で納得できる1発が打てるというのは、コースでナイスショットを100発打てたのと同等かそれ以上の自信が付くと超私的に思っています。

 

 

コースで練習するのは「もったいないからやらない」という考え方もありますが、ゴルフにはコースでしか練習できないことも多々あるのです。薄暮や早朝プレーというのは値段もリーズナブルです。ぜひ一度、コースで徹底的に練習してみることをお勧めします。ただし、コースで複数球ボールを打つのは禁物。これをやってしまうと、コースで練習する意味がなくなるだけでなく、ゴルフの本質を見失うことにもなってしまいます~。

 

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2018年05月15日超私的な提案 自戒を込めて初ラウンドのコースの正しい攻略法とは!?

昨日は第3回ホリエモンカップにゲスト出場してきました。ホリエモンカップは第1回目目に続き2度目の出場です。ホリエモンカップ堀江貴文さんが主宰する新しいゴルフプロアマトーナメントで、今回も20名近くの女子プロが出場しています。同組には平昌パラリンピックの金メダリスト、成田緑夢さん。なんと、なんとプレー後、平昌で獲得した金メダルを手に持たせていただきました。

 

場所は千葉県のブリストルヒルGC。設計はグアムのマンギラオやハワイのマウララニ、タイのバリCC等をロニ-・ライド。マンギラオは一度プレーしていますが、戦略性が高いレイアウトでした。

 

 

では、ブリストルヒルはどんな感じだったのか?

 

 一言で言うならば、かなりアドベンチャーな感じのコース!!!!

 

 

どのホールも戦略性を高めた設計がなされてますが、特徴的なのが、パー3を除いてティグラウンドからグリーンがまったく見えないこと。ティからグリーンまでを見渡せのは唯一、「Sand Box」と命名された8番ホールだけでした。それ以外のホールは、ドッグレッグ、もしくはセカンドからが急激な打ち下ろしのためにグリーンがまったく見えません。加えて、ホールによってはドライバーを使うと、着弾点すらブラインドになっており、これでもかってぐらいティショットでは神経を使わされました。

 

 

もちろん、セカンドショットからもバンカーや谷、池、深いラフ(ブッシュ)が配されており、気楽に打たせてくれません。加えて、グリーンもポテトチップのようなアンジュレーション。乗せ所が悪いと、ジェットコースターのようなパッティングラインが残ってしまいます。谷越え、コースの両サイドはOBやラテラルウオーターハザードが多いこともあり、ハーフターンエリアには無料でボールを補充できる配慮がなされてました。

 

 

マーク金井は初めてプレーするコースで心がけているのは、スコアもさることながら、ボールを1つもなくさないこと。そしてダボを叩かないことです。しかしながら、今回は池越えのパー3で池ポチャをしでかし(ボールをひとつなくし)、そして3パットでダボを2つ叩いてしまいました。かなり慎重にプレーしたのですが、まだまな未熟です。肝心のスコアはと言うと、、、

 

△ーー△ー△△△ー 42(パー37)IN
222223232 20

△ーー□△ー□ー△  42(パー35)OUT
322222323  21

 

トータル84ストローク。今年ワーストスコアですが、体感的には90ぐらいたたいぐらい脳が疲れました(汗)。プレー後、脳が疲れた理由を考えて出た答えは、、、

 

 予測のし過ぎ!!!!

 

ティショットがブラインドになっているホールが多く、かつボールの着弾点が分かりづらい。このため、ショットを打つ前に、「あこそはどうなっているんだろう」「あの先のレイアウトなどうなっているの」と思いを巡らせてました。パットにしてもグリーンの速さがつかめなかったこともあって、「打ち過ぎたらどうしょう」「ショートしたくない」と、打つ前に余計なことを考え過ぎてました。そして、困ったことに結果の予測をすればするほど、ショットに迷いが生じ、ショットに迷いが生じるほどに結果も芳しくありません。3パットが多かったのも、距離感のイメージが出ないことでファーストパットの距離感が全然ダメでした。調子が良い時は結果はともかく「これだけ打とう」と決め打ちしているのに比べると、今日は決め打ちできたのは数ホールだけでした。

 

 

上がり3ホールになって、予測のし過ぎが良くないことに気づきました。そのおかげというわけではありませんが、上がり3ホールは自分が納得できるプレーが出来、かつ3パットもありません。知らないコースなんだからと開き直ったら(予測をしないと決めたら)、ショット前に迷いが生じなくなり、当然、ショットもパットも安定感が出てきました。それに気づくのに15ホールもかかったのは時間のかかり過ぎですが、今日は本当にいい勉強になりました。

 

ゴルフは「次のショット」を考えてプレーするのが基本ですが、初めてプレーするコースで、次のショットが予測できない時に関しては、予測しないで打った方が上手く行く確率が上がるような気がします。誤解の無いように言うと、ティショットに関しては徹底的にIP。パー4もパー5もIPがピンだと思い、パー3のティショットを打つことに徹する。セカンドショットに関しては、セカンド地点にたどり着いてからベストルートを考えるというのが、「予測しないで打つ」という意味です。

 

迷わないで打ったからと言ってナイスショットが出るとは限らないですが、迷って打つよりも、迷わないで打った方がミスショットが出る確率が確実に下がる。初めてのコースほど、いかに迷いを断ち切るか、いかに予測をしないで打つか(今のショットに集中する)が大事だと思います~。

 

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2018年04月29日超私的な提案 ドライバーの適正シャフトを選ぶのにこだわりたいポイントとは!?

アナライズのゴールデンウィークの営業について・・・

4月28、29、30日、5月3、4、5、6日は商品の発送、メールの返信、電話でのお問い合わせはお休みです。(もちろんセミナーは開催しております(GW中のセミナーは全て満席となっております)


昨日は国道16号線沿いにある、千葉カントリー川間コースでプレーしてきました。雲ひとつない絶好のゴルフ日和。半ズボンに半袖ですが、足にはレギンス、腕にはアームカバーを装着。忍者のような格好ですが、肌を露出する部分をできるだけ減らすようにしています。日焼け対策もありますが、実は日焼けの面積が少なくなるほど疲労の度合いが減り、翌日に疲れが残りづらくなるのです。

 

寝違えてテークバックが満足に取れない中でのラウンドですが、これが功を奏してくれました。ドライバーのヘッドスピードを42m/s以上上げないようにしたら、ドライバーがほぼパーフェクト。千葉カンは林間コースですが、林の中に打ち込んだのはゼロ。左ドッグレッグのホールで色気を出して引っかけて池に入れたのと、最終ホールで左のOBを嫌がって右のラフに打ち込んだのを除けば、すべてフェアウェイキープ。アイアンもミスらしいミスは2発ぐらいでした。

 

西コース
ー△ーーーーーーー 37
222222222 18

東コース
ー○○ー△○ーー△ 35
211121211 12

 

前半はパッティングがいつも通りに入りませんでしたが、後半は出だしで大オーバーしたセカンドパットがコロンと入り、それからは面白いように1パットが続きました。ハーフに3つのバーディーは出来すぎです。

 

さて、昨日はドライバーに新しいシャフト装着してプレーしました。それは、、、

グラファイトデザイン ツアーAD iz-5(Sフレックス)

 

ヘッドはテーラーメイドのM4 TypeD。長さは45.5インチでシャフトはライ角がアップライトになる向きに装着してます。

M4にツアーAD iz-5を装着した組み合わせは1発も打ったことがありません。いきなりの1発目がスタートホールです。スタート前の練習でボールを打ってしまうと先入観が入るので打ちません。コースの1発目でどんな球が出るかを知ることが、シャフトの特性を知るのにもっとも適していると思っているからです。1番は左に林がせり出しているホールで、フェアウェイ右サイドからドローを打ちたくなるホール。軽いドローを打つイメージで打ったら、イメージ通りのドローが打てました。

 

察しのいい人はもうお分かりだと思います。超私的なことを言わせてもらうと、シャフト選びで大事なことは2つです。振り心地と同じぐらいこだわりたいのが、

 

  • ひとつはイメージ通りの弾道が打ちやすいこと。
  • もうひとつは打点位置をコントロールしやすいこと。

 

 

飛距離やスピン量、ボールの捕まり具合もシャフト選びの大事な要素ですが、いくら飛ぶシャフトでも、自分のイメージと違う弾道が出たり、打点位置をコントロールしづらいシャフトというのは、コースでは通用しません。説明するまでもありませんが、コースに出たらいつも1発勝負。1発勝負を成功させる確率を上げるためには、イメージ通りの弾道が打ちやすいこと、そして打点位置をコントロールしやすいことが必要不可欠なんです。

 

ゴルフはミスのゲームです。

 

 ナイスショットを増やすことよりも、ミスを減らした方がスコアメイクがしやすくなります。加えて、ミスした時に大けがになりづらいミスを増やした方がスコアをまとめやすくなるのがゴルフです。

 

ナイスショットを打つとなんとも言えない快感を得られます。対してスコアに悪影響が出ないミス(軽度のミス)ショットというのは、打っても快感は得られません。快感は得られませんが、大叩きを防げ、かつパーで上がれる確率を確実に上げていけます。スコアアップを本当に狙っているならば、快感よりも確率にこだわるクラブやシャフトを選ぶことが必要不可欠です~。

 

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2018年04月26日超私的な提案 弾道解析計測器を上手に使いこなすコツとは!?

5月のセミナー募集開始しています

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すでに満席のセミナーもありますので、お申込みはお早めに

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今週月曜日に弾道解析のセミナーを受講してきました。カナダ人のLiam Mucklow氏が通訳を交えて約3時間の講習を行なってくれました。講習内容をざっと挙げると、

 

・弾道計測器にはどんな種類があるのか?
・レーダー式計測器はどんな方法で、どこをどう計測しているのか?
・カメラ式計測器はどんな方法で、どこをどう計測しているのか?
・ボールが真っ直ぐ飛ぶメカニズム、ボールが曲がるメカニズム
・弾道計測器の数値をどう読み取るのか?
・弾道計測器の数値から、どんな風にレッスンを行なうのか?

 

こんな感じでした。セミナー受講者から、「弾道計測器によって数値が違うのは何故か?」という質問が出ましたが、それについても具体的な説明を受けました。マーク金井は弾道計測器オタクですが、今回のレクチャーで弾道計測器の数値の違いが出る理由が分り、かなりスッキリしました。当たり前と言ってしまえばそれまでですが、クラブヘッドやボールの動きは目視では正しく確認できません。弾道計測器は人間の目よりも精度が高い装置を使っていますが、クラブのどこをどう計測するのかで、導き出される数値が変るのは致し方ないことが、今回のセミナーで学ぶことができました。

 

 

アナライズには1秒間に1000コマ撮影できる高速度カメラを使ったディテクトの弾道計測器を設置しています。この弾道計測器を主に使っている理由は、インパクトの瞬間だけでなく、インパクト前後のクラブの軌道、ヘッドの入射角、インパクト時の打点位置、インパクト直後のボールの飛び出し方向(上下、左右)を数値ではなく、画像で黙視できるからです。

 

計測された数字だけを見るよりも、実際にクラブがどんな風に動いているのか、実際にボールがどんな風に飛び出すのか、そしてミスヒットした時(芯を外した時)、ヘッドはどんな風に動いているのかを、静止画、コマ送り静止画、スローモーションで確認できます。単に飛んだ、飛ばなかっただけでなく、インパクト前後でのヘッドの挙動を知ることができるから、ディテクトの弾道計測器を主に使っています。

 

 

さて、この弾道計測器。ゴルフショップにも完備している所が増えてますし、弾道計測器を使ってクラブフィッティングするお店も多くなりました。これにより、クラブによって飛距離がどれぐらい変るのかを感覚だけでなく、数値で具体的に知ることができます。

 

では、弾道計測器を使って試打すれば、今より良いクラブが手に入るのか?

 

 

一番飛距離が出たクラブを買えば、コースに出た時も一番飛距離が出るかと聞かれると、答えはイエスでもあり、ノーでもあります。何故かと言うと、ゴルフ場と室内のショップではコンディションが大きく異なるからです。加えて、メンタル面も大きくことなります。お店は狭い鳥かごのような中でボールを打ちますが、ゴルフ場は広く、そして様々なハザードがあるからです。お店で試打した時とまったく同じスイングができる人ならば、弾道計測器で一番飛んだクラブが、コースに出た時も一番飛ぶクラブになる確率は非常に高いです。しかし、そうでない人の場合、弾道計測器で一番飛んだクラブが、コースに出た時も一番飛ぶクラブになる確率は下がってきます。

 

 では、どんな風に弾道計測を使うと、本当に飛ぶクラブ、スコアアップにつながるクラブを手に入れられる確率が上がるのか?

 

スコアメイクを考えるならば、ナイスショットした時とミスショットした時の飛距離差が少ないクラブ、曲がりの度合いが少ないクラブを選んで下さい。そして、逆球ができるだけ出づらいクラブ、打点位置がフェース中央に集まるクラブを選んで下さい。

 

 ゴルフはミスのゲームです。

 

10発打って1発飛ぶクラブは魅力ですが、残りの9発がちゃんと飛ばないクラブを使ってしまうと、スコアメイクが難しくなります。また、飛ぶけど曲がる不安が大きいクラブほど、コースに出た時、スイングに悪影響が出やすくなるからです。

弾道計測器で試打する時は、ナイスショットした時よりもミスショットした時の飛距離や方向、数値(データ)をちゃんと調べる。これが弾道計測器を上手く使いこなす基本であり、極意です~。

 

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追伸  前回のブログでスイング中のシャフトの回転角度(左腕の回旋角度)に誤りがあったので、正しい数値に修整させていただきました。ご確認いただけると幸いです。

超私的な考察 ドライバーとパターの打ち方の違いを正しく理解していますか!?


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2018年04月19日超私的な提案 ダウンスイングで左腕をタイミング良く回旋させるコツとは!?

今週の国内男子ツアー「パナソニックオープン ゴルフチャンピンオンシップ」の開催コースは茨木カンツリー俱楽部西コース(大阪府)。大阪万博が開催されたすぐ隣に位置する老舗名門コースです。コースは36ホールあるので、練習場は使っていない東コースを使い、プレスルームは普段練習場になっている場所に位置しています。マーク金井は、プロアマが開催された火曜の午後、そして指定練習日の水曜日の午前中、サクッと練習場で選手をウオッチングしてきました。

 

残念ながら米ツアーで優勝した小平プロの姿を茨木の練習場では見ることができませんでした。連戦の疲れで今週の試合は欠場。世界基準の持ち主、小平プロのスイングをじっくり観察するのは来週以降になりました。

 

さて、前回のブログでも書きましたが、小平選手はショットメーカーとして定評があり、昨年からドライバーの飛距離も伸びてきてます。昨年の日本シリーズで彼のスイングをじっくり観察したのですが、その時にまず気づいたのがフットがワーク(仕事)していること。フットワークとも言いますが、ダウンスイング後半からインパクトにかけてジャンプアップしています。それも右足よりも左足の方が蹴り上げが大きく、ババ・ワトソンのように左足(ワトソンは左打ちなので右足)の方が踵の浮き上がりが大きくなっています。

 

スイングに関しては、クラブの軌道が世界基準である「オンプレーン」感が非常にあります。ダウンスイング前半のシャフトの角度は約45度。そしてダウンスイング後半のシャフトの角度も約45度。オンプレーンなスイングというと、ヘッドがプレーン上を通過しているかどうかに目が奪われがちですが、実は、もっと大事なことはシャフトの角度。ダウンスイング前半と後半でシャフトの角度ができるだけ変らない(同じ角度を維持)のが、本当のオンプレーンなスイングで世界基準のスイングです。小平プロのダウンスイングを観察すると、それは見事なぐらいシャフトの角度が変っていません。

 

そして、インパクトで手元が低い位置をキープしています。インパクト時の手元の低さに関して言えば、小平プロは世界的に見てもトップクラスです。

 

 

では、どんな風にスイングすれば、小平プロのようにオンプレーンな感じでクラブを振り下ろせるのか? インパクトで手元を低い位置に収めることができるのか?

 

ヒントは水平振りにあります。

 

水平振りでアドレスの位置にヘッドが戻るようなスイングをすれば、オンプレーンにクラブが動いてますし、ダウンスイングでシャフトの角度も変りません(水平振りでシャフトの角度が変ったら、構えた位置にヘッドが戻りづらくなります)。

 

 

そして、水平振りを正しく行なうためには、左腕の回旋(回転)が求められます。水平振りは普段のスイングよりも、左腕の回旋(回転)が強調されます。テークバックで左腕を時計回りに回旋(ねじり)、ダウンスイングからフォローにかけては左腕を反時計回りに回旋(ねじり戻し)することが求められます。

 

 

この左腕の回旋がタイミング良く発生すると、クラブヘッドもシャフトも地面と水平の状態をキープし、クラブヘッドが円運動となります。誤解を恐れずに言えば、水平振りの場合、左腕の回旋がまったくなければ(特にダウンスイングで)、ダウン後半からインパクトにかけて左手が浮いて、ヘッドが下がった状態、いわゆるアンダー星人のスイングになってしまいます。水平振りでアンダー星人から脱却するためには、左腕の回旋(左腕を反時計回りにねじる動作)が必要不可欠です。

 

アンダー星人のインパクトの直前

 

そして、もうひとつのポイントが左右の手の軌道が違うことを理解すること。ダウンスイング途中からインパクトにかけて、左手は体に引きつけるように動かし(グリップエンドがへそを向くように)、右手はボールの方向に振り出していくのです。この動作は、ボートを漕ぐのと似ています。左手を自分の方向に引きつけ、その反動でヘッドをボールの方向に振り出していくのです。左腕の回旋とこの左手の引きつけがタイミング良く発生させられると、水平振りでシャフトもヘッドも地面と水平状態をキープし、かつインパクトで左手が浮きづらくなるのです。

 

 

まずは水平振りでシャフトとヘッドを水平に動かす感覚を養って下さい。そして、水平振りでオンプレーンで正しい軌道を描けるようになれば、そこから徐々に上半身を前傾させ、クラブを斜めに振るようにしていくのです。クラブを斜めに振る時も、左腕の回旋(ねじり戻し)と、左手の引きつけによってクラブをボール方向に振り出すことを強く意識して下さい。

 

 

水平振りをした時、クラブは実にシンプルに動きますが、腕がシンプルに動いただけではクラブはシンプルに動いてくれません。腕が複雑な動きをすることでクラブがシンプルに動くのです。ここを勘違いしたままでは、たくさん素振りしても、たくさんボールを打っても、オンプレーンな小平プロのスイングに近づくことは到底できないのです~。

 

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