マーク金井blog

カテゴリー: 超私的な考察

2021年08月06日超私的な考察  短尺スチールドライバーを使うことの本当のメリットとは!?

マーク金井の新しいYou Tube動画が公開されました

スピンのかかるSWの秘密を紐解きます


昨日は朝7時から撮影で、フジクラの新製品「スピーダーNX」を試打してきました。神田のスタジオでの試打は済ませてますが、コースで打つのは初めてです。スピーダーエボリューション7のリプレイスモデルの位置付けですが、シャフトの特徴を一言で言うと、

 

 

 

 ベンタススピーダーの良いところ取り!!!!

 

 

ベンタスは米ツアー選手を意識した設計で、とにかく叩けるシャフト。ヘッドスピードが速い人ほどシャフトの良さを引き出せるシャフトです。対して、スピーダーエボリューションはモデルによって若干の違いはあるものの、インパクトゾーンでヘッドの走り感を味わえるシャフト。シャフトの鋭いキック(加速感)が特徴のシャフトです。

 

 

 

普段、短尺スチールを使っていますが、カーボンに切り替えてもまったく違和感がありません。シャフトの試打に慣れているのに加えて、普段よりも重いシャフトを打つよりも、普段よりも軽いシャフトを打った時の方が余計な力みが発生しないからです。

 

 

 

 

スペック的にはスピーダーNXは50gのS、もしくはSRあたりだと切り返しでタイミングが取りやすく弾道も非常に安定してました。ちなみに長さは45インチぐらいがちょうど良い感じです。

 

 

 

 ・カーボンだと45インチで50g台。
 ・軽量スチールだと43インチで100g台。

 

 

 

 

2インチの違いを付けることでどちらも違和感なく扱えますが、別言すれば、この2本はまったく違うドライバーです。45インチ(カーボン)がノーマルドライバーだとすれば、43インチ(短尺スチール)はミニドライバー。長さ的にも3Wと同じですから、まさにミニです。

 

 

 

マーク金井はミニ(43インチ)ドライバーを普段のプレーで使っていますが、これには理由があります。ティショットで意識しているのはテニスや卓球と同じく、

 

 

 

手前のネットを超えて、相手のコート内に入れる(ベースラインを超えない)ショットを打つこと。

 

 

 

具体的に言うと、ティショットで打ちたいのは200ヤード以上で240ヤード以内。普段プレーしている白ティからだと、250ヤードの距離を打つ必要がないと考えているからミニ(43インチ)ドライバーをエースドライバーにしているのです。ちなみに、250ヤードを打ちたい時は迷わず45インチのカーボンシャフトを装着したドライバーを迷わず使います。

 

 

 

ティショットで飛距離を求めるのか、テニスや卓球と同じく、相手のコートに確実に入れるのかで適したドライバーのシャフトが決まります。

 

 

 

ゴルフは確率のゲームです。

 

 

 

ティショットの精度を上げるには、精度が上がるシャフトである短尺スチールを使った方が圧倒的に有利です。別言すれば、ドライバーをアイアンのように使いたい、ドライバーをアイアン化をするために短尺スチールを装着しているのです。

 

 

 

7番アイアンでナイスショットとミスショットの差が少ないほどスコアメイクしやすいのと同じく、ドライバーもしかりで、最低飛距離と最大飛距離の差が少ないほど、スコアメイクしやすくなるのです。

 

 

 

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2021年08月04日超私的な考察  なぜアマチュアの多くはハンドファーストに打ちたくても打てないのか!?

マーク金井の新しいYou Tube動画が公開されました

スピンのかかるSWの秘密を紐解きます

 


毎日2万歩以上歩くようになって1年2ヶ月目に突入しました。昨日も午前中に仕事を一段落させ、午後から赤羽GCにて薄暮9ホール。駅からクラブハウスまでの往復を含めると、薄暮9ホールで約1万歩稼げます。前が空いてさえいれば、お一人様だと1時間少しでホールアウトできるので効率良く歩けます。

 

 

 

そして、効率の良さと言うことで言えば、スイングで意識しているのがハンドファースト。超私的にはアイアンだけでなく、ドライバーもハンドファーストの状態でインパクトを迎えることを心がけ、そのためにやっているのはダウンスイングでヘッドを振り出さないこと。骨盤の回転に伴い、フォローまでグリップが動き続けることを意識しています。

 

 

 

逆に言えば、意識するしないに関わらず、ダウンスイングでヘッドを振り出してしまうとその瞬間にグリップが止まってしまい、ハンドファーストに打ちたくても打てません。ヘッドを振り出すと左手首が甲側に折れ曲がり、ヘッドファーストの状態でボールを捕らえることになるからです。

 

 

 

では、なぜ多くのアマチュアゴルファーは意識するしないに関わらずヘッドを振り出したくなるのか?

 

 

 

考えられる要因は2つあります。

 

 

 

 ・ひとつは飛ばしたくなって力んでしまうこと
 ・もうひとつはフェースを返してたくなってしまうこと

 

 

 

 

力みに関しては飛ばさないことを意識することで軽減できます。例えば、7番アイアンで100ヤードでいいと思えば力まないはずです。

 

 

 

フェースを返す事に関しては、フェースを返さなくても捕まった球が打てることが分れば軽減できます。例えば、ダウンスイングでフェースが閉じていれば、フェースを返す必要ありません。フェースが閉じた状態からフェースを返せば、とてつもなくボールが左に飛んでしまうからです。

 

 

 

 そこで超私的に提案したいのがフェースが極端に閉じた状態をアドレスに作ってしまうこと。

 

 

 

 

フェースが35度ぐらい閉じた状態(35度左を向いた状態)でアドレスして、それでハーフスイングするのです。35度閉じた状態をキープしてテークバックし、それでボールを真っ直ぐ飛ばすわけです。

 

 

このフェースを閉じた状態からのスイングをしやすくするために作ったのが、NEOスーパーシャットくん。これは矯正用グリップを意図的に角度を変えて装着することで、自然にフェースが閉じた状態を作れます。これでボールを真っ直ぐ飛ばそうとすれば、無意識に手元を動かし続けることになり、結果的にハンドファーストの状態でボールを打ちたくなります。

 

 

 

 閉じたフェースをインパクトで開く!!!!

 

 

 

フェースを閉じるのではなくフェースを開くイメージを持つと、インパクトゾーンでグリップを動かし続けやすくなります。グリップが動き続ければハンドファーストの状態でボールを捕らえることができるのです。

 

 

ゴルフには様々な練習器具がありますが、NEOスーパーシャットくんはインパクトでフェースを開きたくなるように仕向けた設計がなされ、それによりハンドファーストの形で打ちたくなるようにしてます。ハンドファーストに打ちたくても打てない人には、とっておきの練習器具ではないかと超私的に思っています。

 

 

 

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2021年08月02日超私的な考察  なぜアマチュアの多くは素振りと実際のスイングが悪い方に変るのか!?

マーク金井の新しいYou Tube動画公開開始

ボールでスコアが変わるかも?

 


土曜日、日曜日と九州福岡でプレーしてきました。土曜日は18ホールをプレーし、日曜日は早朝で9ホールプレー。土曜日は乗用カートでしたが、スタートから最終ホールまですべて歩き1万7500歩稼げました。日曜日はじゃじゃ降りの雨ということもあって、乗用カートでプレー。カートに乗ったおかげで9ホールでの歩数は5000歩弱でした。

 

 

今回もドライバーは43インチの軽量スチールで、クラブの本数は10本。普段よりも3本多いですが、1本は8番アイアン、1本は24度のUT、もう1本は58度のロブウエッジです。普段7本でプレーしていることもありますが、10本が多いのなんの。実際、24のUTは1度も使いませんでしたし、8番を使ったのは1度だけ。改めて、クラブは7本あればOK、多くても9本もあれば充分なのを再確認できました。

 

 

 

 

さて、今回はオンライサロン「マーク金井のロジゴルオンライサロン」のメンバーとのラウンドですが、改めて感じたのがコースに出るとスイングが変ってしまうことです。2人とも練習でのスイングを何度も観てますが、コースに出るとやらなくていい動きが入ってます。フックが持ち球のゴルファーは素振り(練習)よりもインサイドアウトの軌道が強くなり、フックやチーピンが出やすく、スライスが持ち球のゴルファーは素振り(練習)よりもアウトサイドインの度合いが強くなります。

 

 

 

さて、この素振り(練習)と本番のギャップ

 

 

 

素振りはボールがなくて、本番にはボールがある。ボールがあるから思うようなスイングにならない、、、、、と思っている人が多いですが、、、

 

 

 

それではなぜボールがあると無いとでスイングが変るのか!?

 

 

 

 

人間の脳は進化したおかげで、意識が現在だけでなく過去にも未来にも置くことができます。素振りでは結果が気にならならないので、現在に意識を置けます。対してボールがあるとどうでしょう。

 

 

 

 ・フッカーならば左のミスがとにかく嫌(とにかく避けたい)
 ・スライサーならば右のミスがとにかく嫌(とにかく避けたい)

 

 

 

と言う意識が芽生えます。

 

 

 

 

別言すれば意識が未来(ボールの行方)に置かれてしまい、現在に意識が置かれてません。結果、現在やるべきことがおろそかになり、かつ未来に対して危険回避しようとするから、しなくていい余計なことをしでかすのです。ボールを前にすると緊張すると言うのも同じで、意識が未来(ボールの行方)に向かうから、自分で自分にプレッシャーをかけてしまうのです。

 

 

 

 

素振りと本番を同じにすることは容易ではありません。リラックスするというアドバイスもありますが、それよりも大事なことは意識をどこに置くのかです。ボールを前にした時も、意識を未来ではなく現在(今やるべきこと)に置くこと。意識を現在に置くことが出来れば、余計なことを考えることもなく、そして自分のやるべくスイングに集中できます。

 

 

 

ゴルフは他の競技と違って、ボールを打つ時間が非常に短く、ボールを打つ以外の時間がとてつもなく長いです。加えて、止まったボールを打つので構えてスイングを始める前に、意識を未来(ボールの行方)や過去に置いてしまいやすいのです。

 

 

 

では、どうすれば意識を現在に置くことができるのか?

 

 

 

残念ながら、これをやったら絶対大丈夫というのは無いと思いますが、超私的にはやるべきことを声に出してみること。例えば、ティショットならばフェアウェイキープしたいと考えて打つのではなく、キャリー180ヤードでラン30ヤード、フェアウェイ左に打つ。これから打つショットの目的を明確に言葉にすることで、意識は未来ではなく現在の置きやすくなると思います。

 

 

 

ちなみにショートパットで左に外したくない(右に押し出したくない)と言うのが頭によぎったら、それはもう意識は未来に置かれたままです。もしもこんな風になったら、もう意識を現在に戻すのは至難です。こんな風になった時はいさぎよくカップインを諦めて、外れるものとして打った方が、後悔の度合いを減らせるのではないかと超私的に思っています。

 

 

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2021年07月30日超私的な考察  フェアウェイウッドを苦手から得意にするコツとは!?

マーク金井の新しいYou Tube動画配信されました ぜひご視聴下さい


 

2020東京オリンピックのゴルフ競技(男子)が開幕しました。初日を終えて、松山英樹選手が2アンダー、星野陸也選手がイーブンパー。首位は8アンダーでオーストリアのS・ストラカ普段テレビをほとんど観ないマーク金井ですが、オリンピックとなれば話は別で、時間の許す限り競技を観ています。圧巻だったのは一昨日の卓球、混合ダブルス決勝。22時にオンライサロンのライブ配信を終えるや、すぐにテレビに向かい、第7ゲームを観戦。日本勢初の金メダルの瞬間をこの目に焼き付けることができました。

 

 

 

初日の模様を2時間ほどテレビ観戦しましたが、スタートホールのショットではドライバーを使う選手が少なく、多くの選手がFW、もしくはユーティリティで打ってました。ドライバーだと右のバンカーに届くからだと思いますが、飛距離よりもフェアウェイキープを優先しての選択なんでしょう。

 

 

FWでの飛距離が270ヤードを軽く超えるのは男子ツアーならではで、とてもアマチュアに真似られるものではありません。パー5のセカンドでもFWで270ヤード以上飛ばしているのを見ていると、FWって「やさしいクラブなのかも?」と勘違いしてしまいそうですが、FWをやさしく感じているアマチュアはそう多くありません。

 

 

さて、このFW。

 

 

 

苦手にしているアマチュアを見ていると共通していることが2つあります。

 

 

 

 ・ひとつは飛ばそうとして力んでいる
 ・もうひとつはボールを上げようとして余計なことをしている

 

 

 

FWはドライバーに次に飛ばせるクラブということが力みつながり、飛ばすにはボールを上げる必要があるので、スイング中に余計な動きをしているのだと思います。

 

 

 

では、どうすればこの2つの悪い動きを矯正できるのか?

 

 

 

答えは簡単です。

 

 

 

 ・ボールを飛ばそうとしない
 ・ボールを上げようとしない

 

 

 

例えば、7番アイアンで150ヤード飛ぶ人がいるとしましょう。それならば5Wで160ヤード飛ばことを考え、そしてできるだけ低いライナー弾道をイメージしてください。
超私的なことを言わせてもらうならば、

 

 

 

130ヤードのキャリーで30ヤードのラン!!!!

 

 

 

このような弾道をイメージしてみてください。5Wでキャリー200ヤード打つとうとすると力む人でも、130ヤードを打つのには力むことはないと思います。そして低くてライナー弾道でランを30ヤード稼ごうとすれば、ボールを上げようとしないはずです。

 

 

 

試していただくと分かりますが、飛距離と弾道のイメージを変えればスイングも変ります。そして5Wで130ヤードのキャリーを打つことと、低いライナー弾道を打つことに全集中すれば、5Wを打つことは7番アイアンよりも簡単かつ、イメージした弾道が楽に打てるはずです。

 

 

 

200ヤードのキャリーをイメージするのと130ヤードのキャリーをイメージするのとでは大違いで、そして130ヤードのキャリーを打つようにイメージすれば、5Wは難しくありません。FWがやさしいクラブであることを実感できるはずです。

 

 

 

それだけではありません。130ヤードの低いライナー弾道を打つイメージを持って振り抜けるようになると、、、、、想定した距離を遙かに超える距離が打てるようになってきます。

 

 

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2021年07月23日超私的な考察  パー3のティショットをドライバーを打つことの本当のメリットとは!?

マーク金井の新しいYouTube動画が公開
自宅で出来ちゃうアプローチ練習法です

ぜひご覧ください


昨日は千葉市民ゴルフ場にて早朝9ホールをプレーしてきました。朝6時59分のスタートでホールアウトしたのが8時ちょうど。トップスタートでツーサムなこともあり、サクッと1時間ほどで9ホールを回ることができました。

 

 

マーク金井はいつものようにクラブの本数は7本、同伴プレーヤーはさらに少なく5本だけです。千葉市民赤羽のような距離が短い癒やし系コースでは、クラブの本数が少ない方がプレー時間を短縮できます。

 

 

 

クラブの本数が少ないとクラブ選択で迷うことが減りますが、反面、コントロールショットを打つ機会が増えます。昨日もフルショットを打ったのはスタートホールのセカンドショットと、4番のセカンドショットの2回だけ。それ以外の19回のショットはすべてコントロールショットです。

 

 

 

スタッツはこんな感じでした。

ー△ーーーーーーー  37
222222222  18

 

 

 

3番のパー3は120ヤードで、8番のパー3は150ヤード。この2ホールともティショットで選択したクラブはドライバーで、どちらも1オン2パットのパー。日頃、ドライバーで飛ばさないショットを練習しているので、このクラブ選択に何の違和感もありません。

 

 

 

そして、ドライバーをパー3のティショットで打つのにはもう一つ理由があります。

 

 

 

説明するまでもありませんが、アイアンで打つとの違ってドライバーで打つとランが非常に出ます。例えば、120~150ヤードの距離を打つならば30ヤード以上はランが出ます。なのでグリーンに乗せるには、ピンの位置に関係なく手前の花道を利用することになります。別言すれば、ピンの位置を気にしないで花道狙いに意識を集中できるのです。

 

 

 

対して、例えば130ヤードを9番で打つとしましょう。9番ならば落下後のランは少ないので、例えば、バンカー超えでもピンを狙えます。安全策ならばグリーン中央を狙うのがセオリーですが、ピンを狙えるクラブを手にしていると、、、無意識の内にピンを狙いたくなります。また、ピンではなく安全にグリーン中央を狙おうとすると、「本当はピンに打ちたい」という気持ちが心のどこかに残りやすくなります。

 

 

 

フルショットできる9番を手にしたらピンも狙えるし、花道も狙えるのです。こうなると気持ちが揺れ動きやすく、気持ちが揺れ動くほどに迷いが生じ、迷いが生じるほどにミスが出やすくなるのです。

 

 

 

 

対して、ドライバーならば狙う場所に迷いは生じません。花道を狙うことに集中できるので迷わずショットが打てるのです。

 

 

 

コースマネジメントの基本は広い場所、安全な場所を狙うことですが、、、実はこれは簡単そうで簡単ではありません。ピンという目標物があれば、そこを狙いたくなる気持ちを100%打ち消すことが難しいからです。

 

 

 

ゴルフは確率のゲームですが、確率の高いショットを打つというのは「急がば回れ」という感じで狙い所を定め、そこに向かって打ちます。ピンという目標物があるのに、そこを避けるというのは、実はピンを狙うよりも明確な意思を持っていないと、ショットを打つ際に迷いが生じやすくなるのです。

 

 

 

パー3のホールをドライバーでティショットを打つというのは、かなり突拍子もないですが、この突拍子もないことをすると、どんなゴルファーもピンではない安全な場所、花道方向を狙って打つことに全集中できるのです。

 

 

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