マーク金井blog

2006年03月19日自転車に乗れるということ‥‥その1

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テレビドラマ真っ青なぐらい‥‥前置きがすっかり長くなってきたマーク金井です。
いよいよ今回から自転車の乗り方(正しいスイング)について‥‥話を進めていきます。

で、いきなり自転車に乗る、コツ、極意、術を説明しますっ!!!
トップを作ったら、写真のような位置にクラブを入れる箱を立てかけます。

img20060319

これで準備完了。

後は、この箱に対してどうスイングするかだけっ!!!

コツ、極意、術その1

トップからは体を開かないで腕とクラブを真下に下ろす。腰の位置までクラブは箱よりも手前をキープ!!!

img20060319_1

切り返しでいきなりボディターンしたり、肩が開いたら箱が邪魔になりますが、体がクローズの状態をキープしていれば、楽々、ここまではクラブを下ろせるはずです。

コツ、極意、術その2

手とシャフトが腰当たりまで下りてきたら‥‥左手を体に引きつけ、右手は左手の前に動かすことでシャフトを前に振り出し、その動きで箱を前になぎ倒す~~~。

img20060319_2

「えっ、何これっ!!」「どうやってやるの?」「こんなのスイングじゃないよ~」‥‥いろんな声が聞こえてきそうですが、自転車に乗れている人はこれがちゃんとできているんですわ~(意識していない人がほとんどですが)。逆に言うと、自転車にちゃんと乗れていない人、ひざ立ち打ちではるか手前をダフる人、水平振りでヘッドが垂れ下がる人、内角高めでボールの下を振ってしまうバッターは、これがまったくできていません。

こんな感じで‥‥

img20060319_3

インパクトまで左手が打つ方向に流れています。ヘッドを前に振り出す動作がまったくなく、左右の手が同じ方向に動いている。インサイドからあおる人、シャンクが出る人、ここ一番でチーピンが出る人、打点がヒールやトウに大きく外れる人、すべて、こんなダウンスイングになっていると思って間違いないでしょう。

箱を前になぎ倒す(ヘッドを前に振り出す感じを)つかむにはこのドリルがお勧め!!!

img20060319

両手を話してクラブを持ったら、ひざの高さにボールがあるつもりで素振り。これで手の入れ替えを意識して下され。ヒントは右手と左手の位置関係を意識することですわ~

んじゃ。


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