マーク金井blog

2016年05月11日超私的な提案、スコアアップに本当に必用なショットデータとは!?

毎週火曜日はインターネットラジオ、ソラトニワ、「マーク金井の喋らずにいられない」のオンエア日。昨日のゲストは、ゴルフジャーナリストであり、法勝寺住職でもある三田村昌鳳さん。過去42年間で35回もマスターズを現地取材されているゴルフ記者の大御所です。マーク金井はたった一度だけしか現地観戦してません。比べものにならないのは重々承知してましたが、番組ではマスターズ論を交わさせていただきました。

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スピースが12番で池ポチャした時の模様に始まり、マスターズも最初の頃はチケットが全然売れなかったそうです。ギャリーサービスのために、いろいろなイベントもやっていたそうで、その名残がパー3コンテストです。マスターズは伝統と格式がある大会だと言われてますが、最初からフォーマットが整っていたわけでもなく、そしてギャラリーが大勢詰めかけてたわけでもありません。新しいことを色々チャレンジした結果、ゴルファーなら誰もが観戦したいトーナメント、ツアープロなら誰もが出場したいトーナメントになったそうです。

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ちなみに最近はグリーンジャケットを着ている役員がコースに積極的に出て、ギャラリーサービスに努めているそうです。加えて、SNSや動画配信をどのトーナメントよりも積極的に行っています。伝統にこだわりながらも、伝統にとらわれないでいろんなチャン時をしているのがマスターズの凄いところだとおっしゃって下さいました。そして、伝統を維持するために必用なのは3つの「C」だとも。

 

  • Change(チェンジ)
  • Challenge(チャレンジ)
  • Creative(クリエイティブ)

 

伝統というと古くさいモノ、ずっと同じことを継承することだと思われがちですが、それだけでは伝統は維持できません。基本哲学を継承しつつも、変革、挑戦、そして独創的な考え方も必用なのです。マスターズというトーナメントを観ていると、まさに3つのCを具現化しています。

 

マスターズではパー3コンテストも欠かせないイベントとなってますが、イベントと言えば、世界最小プロトーナメント、「MMT9パー3チャンピオンシップ」も5月8日に開催されました。場所は兵庫県のダンロップゴルフコース パー3コース。最短は52y、最長が130y。ショートアイアンですべて打てますが、打ち上げ打ち下ろしがありますし、谷越えや池越えもあります。変化に富んだレイアウトで通常のコースのパー3に近いホールが数多くあります。アイアンショットの腕を磨けるコースです。

 

ロゴ背景入りミニ

マーク金井は大会会長ですが、選手としても出場しました。ダンロップパー3コースは練習ラウンドを2回、そして本戦と合計3回プレー。

 

 1度目のスコアはパープレー(3ボギー、3バーディー)
 2度目のスコアは3アンダー(2ボギー、5バーディー)
 3度目のスコアは1オーバー(2ボギー、1バーディー)

 

スコアは凸凹してますが、3回ともボギーの数はほぼ同じ。そしてボギーを打ったホールはすべて1オン3パットです(笑)。もちろん、すべてのホールをパーオンしたわけではありません。アプローチの時、ウエッジではなくパターで打っています。不思議なことに、グリーン外からパターで打ったホールはすべてパーで上がっていました。

 

ではなぜ、アプローチの時にウエッジではなくて、パターで打ったのか?

 

ウエッジよりもパターの方が大けが(ザックリ、トップ)しないこともありますが、実はもうひとつ大きな理由があります。それは、グリーンを外したショットのすべてが、パターで打てる所にあったのです。ボールからグリーンエッジまで一番遠い時で3ヤードしかありませんでした。パターで打っても距離感がつかみやすい所にボールがあったから、グリーンの外からパターでアプローチしたのです。

左サイドが危険~

ダンロップパー3コースでの3回のラウンド、ティショットで目の覚めるようなナイスショットはそれほど多くありませんでしたが、目を覆いたくなるようなミスショットは1発もありませんでした。バンカーにも1発も入ってません。

 

かなり前置きが長くなりましたが、実は、グリーンを狙うショットにおける本当に必用なショットデータというのは、グリーンを外した時、ボールからグリーンまでどれぐらい離れているかを数値化することなのです。パーオン率を上げることも大事ですが、グリーンを外した時のショットがすべて同じ点数というのでは、ショットの精度を精査することはできません。グリーンを外したショットがグリーンエッジに止まるのと、バンカーよりもさらに遠くに曲げてしまった時とでは、次のショットの難易度が劇的に変わるからです。

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ゴルフはミスのゲームです。このゲームの本質を考えると、ナイスショットした数を増やすことよりも、ミスショットの度合いを正確にチェックすること。グリーンを外した時のショットがすべてパターで打てる人と、グリーンを外した時の次のショットで20yヤード以上残すのとでは、ミスの度合いが全然違いますし、当然、リカバリー率も大きく変わってきます。

 

スコアカードで分析することは良いことだと思いますが、分析の仕方を間違ってしまうと上達の糸口を見つけづらくなります。本気でスコアアップを目指すならば、ミスショットの度合いを具体的に数値化する。そして、ミスの度合いを減らすことを考えてプレーしてみて下さい。このPDCAをきちんと積めば、大叩きが出なくなるだけでなく、確実にスコアも良くなってくるのです~。

 

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