マーク金井blog

2017年01月20日超私的な提案 今どきのクラブが求めるシャットフェースなトップを作るコツとは!?

来週火曜日からPGAマーチャンダイジングショーが始まります。場所はフロリダ州オーランド。オーランドはディズニーやUSJがある観光地での開催ですが、巨大なコンベンションセンターもあります。日本のゴルフフェアと比較すると、2倍以上の広さがあって、とても1日では回りきれません。

 

 

このPGAショーに合わせて、各メーカーが2017年モデルを投入しています。日本でも
すでにピン、テーラーメイド、そしてキャロウェイが新製品をリリースしました。昨年までは空力抵抗をアピールしているドライバーが目立ちましたが、今年はカーボン素材を積極的に使ったドライバーが目立っています。テーラーメイドM1&M2キャロウェイグレートビックバーサエピック、どちらもヘッドにカーボンの編み目がくっきりと入っています。恐らく、国内メーカーもカーボンを採用したドライバーが増えてくるでしょう。

 

 

ドライバーのヘッド素材にカーボンを採用することで、設計の自由度が増してきます。カーボンはチタンよりも比重が軽く、余剰重量を生み出せるからです。カーボン素材はこれから主流になってくると思いますが、今どきのドライバーは大型化によって昔の木製ドライバーよりも、

 

  • 重心距離が長く(約1.5倍)
  • 重心深度が深く(約1.4倍)

 

なっています。かつてはテークバックでフェースを開き、ダウンスイングからインパクトにかけてフェースを閉じるというのがゴルフスイングのセオリーでしたが、今どきの大型ドライバーでこれをやってしまうのは好ましくありません。テークバックやトップでフェースが開いてしまうと、ダウンスイングで頑張ってフェースを戻そうとしても、フェースが開いたままになりやすいからです。初心者や中級者には、ドライバーが「右にも左にも曲がる」と悩んでいる人が少なからずいますが、そういうゴルファーの多くは、テークバックやトップでフェースを開いています。

 

 

大事なことなので繰り返しますが、今どきの大型ヘッドというのは、テークバックでもトップでもフェースの向きはシャット(閉じた状態)の方が望ましく、これがクラブが望む操作(スイング)なのです。

 

 

さて、今日のエントリーは前回の続きです。前回、テークバックでフェースを閉じるコツについて書きました。アナライズでは「スーパーシャットくん」という練習クラブを販売していますが、これを使うと、部屋の中で練習しながらフェースをシャットに使う感覚を養えます。スーパーシャットくんのフェースの裏側(バックフェース)には、丸い凹みがデザインされており、ハーフバックの位置で、ここにボールが乗っている(ボールが落ちない)状態というのが「シャットフェースの状態」です。

 

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ハーフバックの位置でフェースをシャットに使えるようになったら、次は、トップでフェースをシャットな状態にします。トップでのフェース向きというのは、以下の3つに分けられます。

 

  • トップでフェースが正面を向いているのがオープンフェース(フェースが開いた状態)
  • トップでフェースが斜め45度なのがスクエアフェース(スクエアな状態)
  • トップでフェースが空を向いているのがシャットフェース(フェースが閉じた状態)

 

ハーフバックの位置ではフェースが地面を向き、トップではフェース面が空を向く。これがフェースをシャットに使ったスイングで、今どきのクラブと相性が良いスイングです。
フェースをシャットに保つコツは、テークバックの中盤からトップにかけて、フェースの向きを180度変えることです。言い換えると、フェースを下に向けたままの状態でテークバックを続けてもシャットフェースのトップにはなりません。

 

 

では、どこをどうイメージすればフェースの向きを180度変えられるのか?

 

 ポイントは、右手首の使い方です!!!!

 

 

右手にゴルフボールやテニスボールを持ったら、それでアドレスの姿勢を取り、右手だけでシャドースイングして下さい。テークバック前半では右手の平は下を向くようにし、テークバックの中盤から後半にかけては、右手首を甲側に折り曲げながら、右手首を反時計回りにねじって右手の平を空に向けてトップを作ります。トップの位置ではいわゆる、「出前持ち」の状態になっていればOK。ゴルフクラブを持ってスイングする時も、同じ方になっていれば、トップの位置でフェース面が空を向く、シャットフェースの形になってくれます。

 

 

 

今までフェースを開いて上げていた人の場合、シャットフェースのトップというのはかなりというか相当違和感があると思います。今までとまったく逆の動きが求められるので、「こんなのゴルフスイングじゃない」という感覚になるでしょう。この違和感を解消するのは簡単ではありませんが、これが今どきのゴルフクラブを上手く使いこなすコツであり、今どきのクラブが求めるスイングなのです。

もちろんオープンフェースのトップからでも今どきのゴルフクラブを上手く使いこなしているプロもいます。オープンフェースが絶対ダメというわけではありませんが、どちらがシンプルに今どきのゴルフクラブを操作できるかと聞かれたら、シャットフェースのトップの方です。前回、ジュタヌガーンが超デカヘッドでボールを打っている動画をアップしましたが、重心距離が長くなったゴルフクラブは、ダウンスイングでフェースが開いたままになりやすく、それを修正するのが非常に難しくなるからです。

 

 

プロと違って、アマチュアは練習時間が限られています。少ない練習時間で今どきのゴルフクラブを上手く使いこなすには、シャットフェースのトップを作っておいた方が有利なんです。このブログを読んでもシャットフェースが上手く作れない人に向けて、アナライズはシャットフェースのセミナーを実施しています。6人受講者を集めていただければ、マーク金井は日本国内でしたら、どこにでも出向きます~。

 

皆さんの地元でのセミナー開催をご希望の方はこちらにお問い合わせ下さい

yoyaku@analyze2005.com

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