マーク金井blog

2017年02月13日超私的な考察、 軟らかいシャフトと硬いシャフト、どちらが真っ直ぐ飛ばせるのか!?

土曜日から日曜日にかけて関西出張、日曜日の朝に新幹線で東京に戻ってセミナーを実施させていただきました。前半は1秒1000コマ撮影できる高速度カメラを使っての「インパクトセミナー」、後半は超軟らかシャフト、イージーフレックスを使っての「シャフトセミナー」。どちらも満員御礼をいただき、身振り手振り、そして3時間喋くりまくりました。

「インパクトセミナ-」はレクチャー中心で、ボールが飛ぶ(曲がる)理屈をかなり細かく説明します。曲げたくない時ほどボールが曲がる人が少なくありませんが、これにもちゃんと物理的な理由があります。そして、物理的な理由が分れば、ここ一番で大きく曲がるのを防げることも説明しています。

 

 

ゴルフはメンタルの要素が大きいですが、メンタルが強くなくても、ボールが飛ぶ(曲がる)理屈さえ理解していれば、ここ一番で大きく曲がるミスは確実に防止できます。ゴルフはヘッドとボールが衝突(インパクト)することで、飛ぶ(曲がる)のです。インパクトは1万分5秒と短いですが、インパクトをコントロールすることは可能です。

 

シャフトセミナーでは、シャフトの役割について詳しくレクチャーします。先日、Twitterでこんな質問をいただきました。「教えてマークさん、ドライバーのシャフトとヘッド、、、飛距離への役割分担は何対何ぐらいなんだろう」

 

 

この質問に対しては、こんな風に答えました。「ヘッドのポテンシャルを生かすも殺すもシャフト次第です」と。

 

クルマに例えるならば、ヘッドはエンジンですが、シャフトはエンジンではありません。ヘッドがエンジンで、シャフトはトランスミッション(変速機)の役割、シャフトは伝達手段の役割を果たしています。なので、シャフトがちゃんと働いてくれないと(シャフトをちゃんと使えないと)、ヘッドの性能を引出せません。ボールを遠くに飛ばすことが難しくなるだけでなく、方向性を安定させるのも難しくなります。昨日のセミナーでもそうでしたが、球筋が乱れやすい人ほど、シャフトをちゃんと使えていません。

 

そして、スイングにシャフトが上手く使えていない人(正確にはシャフトのしなりを上手く使えていない人)にはもうひとつ共通点があります。それは、、、、

 

軟らかいシャフトよりも、硬いシャフトの方が球が曲がらない!!!!

 

 

と思っていることです。また、硬いシャフトの方が曲がらないその理由として、「硬い方が自分の意思が伝わる」「操作性が高い」と言われます。確かにその通りで、軟らかいシャフトよりも硬いシャフトの方が、「自分の意思が伝わりやすく」かつ「操作性が高く」なります。しかしながら、スイングが不安定な初中級者に関しては、「自分の意思が伝わりやすく」「操作性が高い」ことは、ボールを真っ直ぐ飛ばすのに有利に働くとは限りません。誤解を恐れずに言えば、この2つの要素は球が曲がる原因にもなるのです。

 

対して、軟らかいシャフト、セミナーでは超軟らかシャフトでボールを打ってもらいますが、受講者の皆さんは「軟らか過ぎて気持ち悪い」「当たる気がしな」「ボールがどこに飛ぶか分らない」と言います。しかし実際にボールを打ってもらうと、9割以上の受講者が普段よりもボールが真っ直ぐ飛び、スライサーに関して言えば、明らかにボールの捕まりが良くなるのです。そして、9割以上の受講者は自分の意思とは裏腹に「ボールが真っ直ぐ飛ぶ」ことに驚き、そして、狐につままれたような感じになっています。

 

 

 

では、なぜ超軟らかシャフトを打つと、ボールが真っ直ぐ飛びやすくなるのか、スライサーでも捕まったボールが打てるようになるのか?

 

 

それは軟らかいシャフトの方が、自分のタイミングでスイングできないからです。シャフトが軟らかいと、その分だけスイング中にシャフトが大きくしなります。加えて、しなってしなり戻るスピードが遅くなります。このため、スイングに中にシャフトがどんな風に動いているのかゴルファーは察知し、シャフトの挙動が落ち着くように気を使いながらスイングします。その結果、ダウンスイングからインパクトにかけてシャフトがタイミング良くしなり戻り、タイミング良くしなり戻る分だけインパクトでフェースがスクエアに戻る。フェースがスクエアに戻るから、ボールが真っ直ぐ飛びやすく、スライサーの場合は捕まった球が打ちやすくなるのです。

 

シャフトセミナーでは超軟らかシャフト、イージーフレックスを販売していますが、これはシャフトの挙動を理解してもらう目的と、シャフトがしなり戻るタイミングに合わせてスイングすることで、正しいインパクトを迎える感覚を養えるのです。スイングがしっかりしてくれば硬いシャフトでもシャフトの挙動(しなり)をコントロールできますが、スイングがしっかりしていない人や、上級者でもダウンスイングのタイミングがズレやすい時は、軟らかいシャフトを使い、シャフトがしなり戻るタイミングに合わせてスイングした方が、スイングが良くなりますし、シャフトのしなりを上手く使えるようにもなるのです。

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 ゴルフは物理です。そしてスイングには理屈があります。

 

シャフトが上手使えない、シャフトのしなりを感じを取れない人は、いくら高性能なドライバーを手に入れても、そのポテンシャルを最大限引出せません。対して、シャフトを上手く使える、シャフトのしなりを上手く利用してインパクトを迎えることができると、ヘッドスピードが効率良く上がって飛距離が伸びるだけでなく、方向性も良くなってくるのです~。

 

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