マーク金井blog

2017年12月12日超私的な考察 究極のゴルフスイングとは、一体どんなスイングなのか!?

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一昨日は久しぶりにクルマで行ける米国ゴルフ場、多摩ヒルズで薄暮プレーをしてきました。薄暮9ホールのプレー代は乗用カートフィー込みで約6600円(週末料金)。コースはダイナミックで近隣の桜ヶ丘や東京よみうりに引けを取りません。そして、東京のベットタウンにありながらも、米国でプレーしているような錯覚に陥らせてくれます。

ゴルフ場でプレーするのは約1ヶ月ぶり。背中の筋肉を痛めてしまったため、大事を取ってゴルフを控えてました。背中の柔軟性にはそれなりに自信があったのですが、やはり身体は知らず知らずの内に老化しているのでしょう。アンチエイジングという考え方もありますが、これからは老化した身体に負担をかけず、それでいて効率良くボールを遠くに飛ばせる「仙人スイング」を目指していきたいと思います。

 

「仙人スイング」を一言で言えば、パワーや筋力に頼らず「軽く振っているように見えるのにヘッドスピードがちゃんと出て距離が出るスイング」のことです。物理的に言えば、

 

・てこの原理を上手く使う(角速度を上手く使う)
・遠心力を上手く使う
・作用と反作用の力を上手く利用する
・インパクトでパワーを凝縮させる(パワーを小さく集める)
・インパクト後にエネルギーをできるだけ使わない

 

仙人スイングと対局に位置するのが松山英樹選手やタイガー・ウッズ選手のスイングで、仙人スイングに近いのがシニアになってからの青木功選手のスイングです。青木選手のスイングを見ていると、インパクト後は頑張っていません。打って終わりとまではいきませんが、フィニッシュには力感がないです。

 

では、具体的にはどんな風にスイングすれば仙人スイングに近づけるのか?

 

超私的なことを言わせてもらえば、「打ったら終わり」みたいなスイングです。説明するまでもありませんが、ゴルフのインパクトは衝突。ならば衝突した後は何かをする必要がないと考えているからです。もちろん、パワーがあるならばフォロー、フィニッシュまで振り抜けた方がいいと思いますが、振り抜こうとすればそれなりにエネルギーを使うことになるからです。

 

こんな仮説を立てていたら、FBの投稿でまさに「仙人のようなスイング」を目の当たりにすることができました。

この女性は100歳で年間100ラウンドなされているそうです。ラウンド数もさることながら、ドライバーショットを拝見するとまさに「ゴルフは物理」を実践されており、インパクト時のエネルギー効率が非常に高いです。アナライズの初心者セミナーでもレクチャーしてますが、テークバックで求められるは、

・アドレス位置からクラブを右斜め後方に振り上げること

 

振り上げることで位置エネルギーが発生します。言い換えると、小さいテークバックではボールを遠くに飛ばせません。仙人スイングと言えどもクラブを振り上げるためのパワーは必要です。そして、手首をコックすることが求められます。

 

・下半身からダウンスイングを開始
・ダウンスイングでタメをキープ
・ダウンスイング後半で手元を減速
・手元の減速でシャフトが逆しなり発生した状態でインパクト
・インパクトゾーンで頭が右に残っている
・インパクト後に余計な力を使っていない

 

100歳でゴルフが出来るだけでも素晴らしいですが、このスイングはまさに神の領域のスイングです。まだ、動画だけでしかスイングを拝見してませんが、実際のスイングをぜひともこの目で見てみたく思ってます。

 

ゴルフは物理です。

 

筋力やパワーではなく、物理に頼ったスイングこそがシニアゴルファーにとって理想的なスイングではないかと超私的に思っています。facebookに貴重な神スイングをアップして下さったK澤さん、本当にありがとうございます~。

 

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