マーク金井blog

2020年05月08日超私的な提案 コースマネジメントは「結果オーライ」が出やすい戦略を立てることにあり!!

マーク金井のオンラインサロン『マーク金井の「ロジゴル」オンラインサロン』会員募集中です

メンバーに向けて、ほぼ毎日、マーク金井がゴルフクラブに関する情報、ゴルフスイング、スコアアップの情報を発信します。ご入会お待ちしてます〜

平日ほとんど毎日生配信しています ぜひよろしくおねがいします

 


2020年のGWが開けました。例年ならば行楽地は多くの人で賑わい、高速道路はどこもかしこも渋滞しますが、今年はまったく違います。新幹線も飛行機もガラガラでしたし、高速道路の渋滞もありません。非常に多くの人が新型コロナウイルス感染防止のために「ステイホーム」し、そして不要不急の外出を控えることを実践していたからです。

マーク金井もこれまで同様不要不急な外出を控え、GW中も神田のスタジオにはクルマ通勤。DMMのオンラインサロン「マーク金井のロジゴルオンラインサロン」でのライブ配信もひとりきり。連日、誰一人としていないスタジオで喋っていました。

 

月曜日から金曜日まで毎日1時間、神田のスタジオオンラインサロンのメンバーといろんなテーマについて話を広げていますが、火曜日と水曜日は2夜続けて「コースマネジメント」について超私的に話を繰り広げました。ネットのライブ配信は時間を共有できるので、マーク金井と視聴者(オンラインサロンのメンバー)がリアルタイムでやりとりしながら話を進めていきました。

 

 

火曜日はコースマネジメントする上での心構えについてじっくりと話をし、水曜日はコースマネジメントとは何かについてじっくり話をしました。どちらにも共通しているのは、

 

 

 リスクをいかにヘッジ(回避)するか!!!!!

 

 

一般的なコースマネジメント、教科書的なコースマネジメントとはミスショットをしてもボールが最悪な場所(ハザードやOB)に行かないようにすることですが、マーク金井が提唱する超私的なコースマネジメントは違います。

 

 

アマチュアゴルファーが普段プレーするコース(それほど難易度が高くないコース)を白ティからプレーする場合、超私的にお勧めしたいコースマネジメントの極意は

 

 

 ミスした時に結果オーライが出やすい場所に狙いを定める!!!!!

 

 

ことです。ナイスショットしたらいいスコアになるのは当たり前ですが、超私的なコースマネジメントはナイスショットを打たなくても、いいスコアが出やすくなるような戦略を立てることです。

 

 

例えば、2グリーンのコースでプレーするとしましょう。プレーするのは左グリーンでピンはグリーンの左です。残り距離は150ヤードで、持ち球は右から左に曲がるドロー系。こういう場合、狙い所は左のグリーン中央ではなく、グリーンとグリーンの間です。ナイスショットしたらグリーンとグリーンの間にボールが止まるようにします。この場合、ナイスショットをしたらロングパット、もしくはグリーンとグリーンの間からのアプローチが残ります。対して、ミスした時に(左に曲がり過ぎた時に)、グリーン中央、もしくはピンそばに止まるようにするのです。

 

左に外すとアプローチが難しい~

 

こういう風に狙いを定めると、上手く打てた時(狙い通りのドローが打てた時)はバーディチャンスになりづらいけれどボギーが出づらい場所にボールが止まります。グリーンとグリーンの間に止りますのでナイスショットしてもバーディチャンスにはなりません。ただし、左に曲がり過ぎたミスが出た時は、ナイスショットした時よりもボールがピンの近くに止り、「結果オーライでバーディチャンス」となるのです。

 

ナイスショットした時はセーフティーな場所にボールが止り、ミスショットした時にはバーディーチャンスにボールが止まる。これぞ、まさに「結果オーライ」が出やすくなるコースマネジメントです。

 

 

ナイスショットしたのにバーティチャンスにつかないともったいないと思うかも知れませんが、ナイスショットした時にピン側に止まるような狙い方をすると、ミスした時にはスコアメイクしづらい所にボールが止まりやすくなります。このようなコースマネジメントでは、「ナイスショットすればいいスコア」「ミスショットすれば悪いスコア」というパターンから抜け出すことは出来ないし、ゴルファーはナイスショットを打ちたい呪縛から抜け出せません。

 

 

ゴルフはミスのゲームです。

 

 

ミスした時にスコアメイクしやすい場所にボールが止まるようにコース攻略(コースマネジメント)していくと、想定内のミスショットを打っている限り、ナイスショットした時と同じか、それ以上にスコアメイクしやすくなるのです。そうなればナイスショットを打ちたい欲を減らすこともできるので、スイングに余裕も出てきます。

 

ナイスショットしたのにボールが「ピンから遠いところに止まる」ともったいないと思うかも知れませんが、このもったいないことをすることでリスクをヘッジ(回避)できるのです。詳しくはDMMオンラインサロン「マーク金井のロジゴルオンラインサロン」にて動画でじっくり説明しています。この機会に入会していただき、ご視聴いただけると嬉しいです~。

↑クリック

(▼▼)b


マーク金井開発! ゴルフ上達の”魔法の杖”「スーパーシャットくん」!

自粛中の室内練習のお供に↓クリック


カテゴリー コースマネジメント、ラウンドにて思う, 超私的な提案

コメントは受け付けていません。