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歩くのが日課になって早、5ヶ月。毎日最低でも1万5000歩、ゴルフに行った時は2万から2万5000歩ほど歩いています。継続は力なりではありませんが、毎日歩くようになってからゴルフに行ってもまったく疲れなくなりました(笑)
土曜日も千葉市民ゴルフ場で担ぎセルフで18ホールプレーしてきましたが、後半の最終ホールまで疲れ知らずでした。ただし、後半は強いフォロー風を読み切れずボギー列車に乗りまくってしまい、スコアメイクに苦労しました。
前半
○ーー○ーーーー◎ 32
122112220 13
後半
ー△ーー△ー△△ー 40
222222321 18
後半、ボギーを4つ叩いてますが、その内3つのホールは強いフォロー風。グリーンを狙ったショットはグリーンに着弾するものの果てしなくランが出てしまいグリーンオーバー。もしくはランを計算し過ぎてかなり手前にショートしてしまっています。
反面、アゲンスト風ではノーミス。バーディー、イーグルを取ったホールはいずれもアゲンスト風でした。アゲンスト風の計算が得意なこともありますが、なによりもアゲンスト風だとグリーンが早くてもボールが計算通りに止まってくれるからです。
ゴルフに風はつきものですが、風が強くなるとスコアメイクが途端に難しくなります。風が吹くことでボールが飛ぶ距離が変わりますし、落下後のランも変わってくるからです。加えて、風の向き、風の吹き方というのは一定ではありません。風は気まぐれで、打った直後に風向きが変わったり、ボールが飛んでいる最中に突風が吹いたり、突然風が止んだりします。ある程度の予測はできても、完全に予測するのは不可能だからです。
さて、この風の中でゴルフ。
風の影響を受けないようにするには低い球を打った方が有利です。特に逆風となるアゲンスト風では、低くてスピンが少ない球を打つことで風の影響を最小限に抑えることができます。
では、どうすれば低い球を打てるのか?
マーク金井が超私的にお勧めしたいことは、クラブを可能な限り短く持つこと、そして可能な限りロフトが少ないクラブを選択すること。打ち方やボール位置を変えるのではなくて、クラブの持ち方とクラブの選び方を変えるのです。
例えば、120ヤードを打つとしましょう。
普段9番アイアンで打っているならば7番とか5番アイアンを手にし、5センチ以上短く持ちます。そしてインパクトが緩まないように軽めにスイングするのです。7番や5番で軽めにスイングしたら届かないと思うならば、UTで打っても構いません。やることはクラブを極端に短く持つことと、絶対オーバーしそうなぐらいの大きなクラブを持って力まないでスイングすることです。
クラブを短く持つとシャフトのしなりが減るだけでなく、短い分だけスイングの回転半径が小さくなるので弾道が低くなります。例えば、7番アイアンをPWの長さになるぐらい短く持てば、それだけで弾道は低く抑えられます。
力加減に関しては、絶対オーバーしそうなクラブを選択すればアゲンスト風でも力みづらくなります。
ちなみにマーク金井の場合、アゲンストが強い時は100ヤードを7番で打ってますし、130ヤードを5Wで打ってます。これぐらい極端に番手を上げれば、風に負けまいとして力まないで済みます。
ゴルフは確率です。
風の時は、ボール位置や打ち方を変えるという方法もありますが、ボール位置を変えたり、打ち方を変えてしまうと想定外のミスが出てしまう恐れがあります。対して、クラブの長さを変えたり、番手を変えるというのは余計なことをしなくて済む分だけ、想定外のミスを減らせるのです。
ちなみにアゲンスト風はボールが飛ばないだけで、ボールを止めるのがやさしい。これが心底分ってくると、アゲンスト風でスコアをまとめやすくなりますし、この風に対して苦手意識をかなり軽減できます。
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