マーク金井blog

カテゴリー: コースマネジメント、ラウンドにて思う

2020年12月11日超私的な考察  毎日「2万歩」歩くようになって分ったゴルフの魅力とは!?

マーク金井のオンラインサロン!『マーク金井の「ロジゴル」オンラインサロン』会員募集中です

メンバーに向けて、ほぼ毎日、マーク金井がゴルフクラブに関する情報、ゴルフスイング、スコアアップの情報を発信します。ご入会お待ちしてます.


12月も3分の1が経過しました。例年と違って今年は、あっという間に過ぎたと感じている人も多いかと思いますが、マーク金井は7月以降、毎日2万歩歩くようになってから、あっという間に体重が6キロ減り、あっという間に血糖値が350から110まで下がりました。

 

 

7月から毎日欠かさずなので、12月10日の時点で163日連続で2万歩。1歩が少なく見積もって75センチなので、

 

 

75センチ×2万=15キロ。
15キロ×163日=2445キロ!!!!!

 

 

 

半年弱で2500キロ近く歩いたおかげで、血糖値が正常に戻ったただけでなく、体重は6キロ減で大学生の頃に戻りました。それだけではありません、血液がさらさらになったからだと思いますが、疲れが残りづらくなっていますし、体調もすこぶる良くなっています。

 

 

 

毎日2万歩、これだけで痩せる

 

 

こんなタイトルの本よりも「歩かないで痩せる」とか「歩かないで血糖値を下げる」というタイトルの本が売れるのが分っています。しかし、本当に血糖値を下げたかったら、本当に体重を減らしたかったら、やるべきことは食後(血糖値が上がった時)に運動することです。そして、白砂糖が入っている飲み物、食べ物をなるべく口にしないこと。この2つをちゃんと守れば、誰でも血糖値を下げられますし、余分な脂肪を落とせます。

 

 

2万歩歩くには、3時間ぐらい必要です。

 

 

 

いきなり3時間歩くのは容易ではありませんが、マーク金井の場合、薄暮9ホールプレーをやっているおかげで歩くことに抵抗はありませんでした。神田から電車で赤羽GCに行く場合、行き帰りを含めると、9ホールプレーで約1万歩あるけるからです。ちなみに日常生活でなるべく歩くと約5000歩。薄暮ゴルフに行けば、食後にサクッと散歩するだけで楽に2万歩クリアできます。

 

 

 

ちなみに、ゴルフに行かない時はこれでもかってぐらい歩かないと2万歩にはなりません。昨日は夕方までで7000歩しか歩けなかったので、神保町まで歩いて夕食。夕食後は九段下、飯田橋、水道橋、お茶の水、秋葉原と歩いて神田に戻りました。これでようやく1万8000歩となったので、いったん小休止してこのブログを書いています。残りの2000歩は帰宅前にスタジオ近辺を散歩します(笑)

 

 

散歩での1万歩とゴルフでの1万歩。

 

 

どちらも同じ歩数ですが、ボールを打ちながらゴルフコースを歩いた時の方が、長時間歩いているという感覚になりません。気がついたら1万歩になっている感じです。歩く合間合間にボールを打ち、ボールを追いかけている(ボールを探している)からだと思いますが、長時間歩くことがまったく気にならないのです。

 

 

 

最近は乗用カートに乗ってプレーするのが当たり前になっていますが、超私的には、ゴルフで歩かないのは「もったいない」と思っています。ゴルフはボールを打つことと同じぐらい歩くことが目的の競技だと思うようになったからです。

 

 

 

自分の不摂生から糖尿病を発症させてしまいましたが、発症したおかげで「歩く」ことがいかに身体に良いかを知ることができ、たくさん歩いたおかげで血糖値が正常に戻り、ぽっこり出ていたお腹も凹みました。

 

 

 

すべてのゴルフ場が歩いてプレーするのに適しているわけではありませんが、歩けるコースでわざわざ乗用カートに乗ってしまうのは、「なんとももったない」と言わずにいられないです。

 

 

では、これからサクッと2000歩ほど歩いてきます(笑)

 

 

(▼▼)b

12月26日のセミナーまだ若干空席がございます 是非お申し込み下さい

MSウエッジ 48度もラインナップ追加しました↓こちらからご購入いただけます


2020年12月09日超私的な提案 レーザー式距離計を使ってプレーすることの本当のメリットとは!?

マーク金井のオンラインサロン!『マーク金井の「ロジゴル」オンラインサロン』会員募集中です

メンバーに向けて、ほぼ毎日、マーク金井がゴルフクラブに関する情報、ゴルフスイング、スコアアップの情報を発信します。ご入会お待ちしてます.


昨日は、ロケ撮影でJMCセベバレステロスゴルフクラブに行ってきました。ゴルフクラブは持っていきましたがノンプレーです。1ホールもプレーしてませんが、撮影の合間にそこらじゅうをウロウロと歩き回り、約1万歩稼げました。おかげで昨日も1日2万歩をクリアすることができ、このブログを書いています。

 

 

撮影アイテムはゴルフクラブではなく、レーザー式距離測定器「ブッシュネル」の新製品。動画では「ブッシュネル」の商品紹介だけにとどまらず、レーザー式距離測定器を使ってプレーすることのメリットについて超私的にコメントしています。

 

 

 

 

マーク金井は10年以上前からブッシュネルを使っていますが、きっかけになったのはツアープロの練習ラウンド。トーナメントに出場する選手が双眼鏡のようなモノ(ブッシュネル)を使って距離を計測しているのを観て、自分もすぐさま購入。購入してからは、プレーの必需品としてブッシュネルをキャディバッグに欠かさず入れ、プレーの時に使っています。

 

 

 

さて、このレーザー式距離測定器

 

 

 

 

目標にレーザーを照射することで距離を測りますが、計測のタイミングを変えることでゴルフ脳を鍛えることができます。

 

 

 

ゴルフにあまり慣れていない初中級者の場合は、打つ前にターゲット(目標)までの距離を計測する。これが距離計測の基本です。打つ前に正確な残り距離を知り、打つ距離を決めてからショットに臨んで下さい。

 

 

 

次に、ゴルフに慣れている中上級者の場合、距離計測の前に、自分で残り距離をジャッジして下さい。例えば、ピンを狙う場合でしたら、「これは130ヤードかな?」と予測を立てる。予測を立てたら、即座に距離計測器で距離を測り、自分の予測が合っているのか合っていないのか、どれぐらい距離のズレがあるのかをチェックし、それからショットに臨むのです。

 

 

ショットの前に、いきなり距離を計測することばかりやっていると距離に対して自分の感覚を磨くことはできません。対して、自分で距離を予測してから距離計測をすると、距離に対して自分の感覚を磨くことができ、それはゴルフ脳を鍛えることにもつながるのです。

 

 

 

 スコアメイクで大事なことは、いい当たりを打つことよりも、狙った場所にボールを運ぶこと。そして、狙った場所にボールを運ぶには、狙った場所までの距離を正確に把握しておくことが不可欠です。

 

 

レーザー距離計を単に計測機器として使うだけではもったいないです。自分の距離感を磨くために使えるようになると、距離に対してのジャッジ力が上がりますし、レーザー距離計を使わない時(使えない時)でのプレー時でも、距離のミスを減らせるようにもなるのです。

 

 

 

(▼▼)b


12月26日のセミナーまだ若干空席がございます 是非お申し込み下さい

MSウエッジ 48度もラインナップ追加しました↓こちらからご購入いただけます


2020年11月30日超私的な提案  冬のゴルフ、防寒対策に欠かせないアイテムとは!?

マーク金井You Tube動画公開開始

限定公開ですが、完全版をご覧になりたい方は↓こちらマーク金井オンラインサロンにご入会いただけるとご覧いただけます

マーク金井のオンラインサロン!『マーク金井の「ロジゴル」オンラインサロン』会員募集中です

メンバーに向けて、ほぼ毎日、マーク金井がゴルフクラブに関する情報、ゴルフスイング、スコアアップの情報を発信します。ご入会お待ちしてます.

 


土曜日は日の出前にクラブハウスに到着し、日の出とともに10番ホールをティオフ。赤羽ゴルフ倶楽部でサクッと早朝9ホールプレー。スタート時はかなり冷え込んでましたが、ティショットはフェアウェイをキープ。残り135ヤードのセカンドは狙い通り、ピン手前3mに2オン。バーディパットはカップの縁を通過しましたが、パー発進。続く11番のパー3もワンオン2パットでホールアウト。

 

ーーーー△○△○ー 35
222221211 15

 

 

 

途中、ボギーを2つ叩きましたが、ボギーの直後にバーディー。バウンスバックと逆バウンスバックを繰り返し、なんとかパープレーでホールアウト。ホールアウトする頃は、スタート時よりも5度以上気温が上がり、防寒用のアウターが入らないほどでした。

 

 

 

これから数ヶ月間は防寒対策が必要ですが、マーク金井にとって防寒で欠かせないアイテムはいずれも小物です。

 

 

 ・ニットキャップ(耳を暖める)
 ・ネックウオーマー(首を暖める)
 ・レッグウオーマー(足首を暖める)

 

 

そして、欠かせないのがニットの手甲(てこう)

 

 

 

手甲とは、右手の甲だけを被う防寒アイテム。手甲を装着すると手の甲と手首は毛糸で被われ、手の平と指は素手のまま。右手がかじかむのを防げつつ、右手の指先感覚は損なわれません。右手にグローブをはめるのに比べると、右手指先、手の平は直接グリップに振れているので、繊細なタッチを出しやすくなっています。

 

 

 

手甲は、まだゴルファーの中では他の防寒具に比べると認知度が低いのでしょう。ゴルフ場で装着している人をほとんどみかけません。マーク金井が装着しているのを見て、
「これって何ですか?」と聞かれることも少なからずあります。

 

 

 

かつてテレビドラマで樹木希林さんがお婆さんの役で両手に手甲をしていましたが、数あるゴルフ用防寒アイテムの中でももっとも「あると手放せない」アイテム。ゴルフショップなどでも市販品がありますが、超私的には毛糸で保温の裏地が付いたタイプが手にフィットしますし、保温効果も高いと感じています。

 

 

 

毛糸でできた手甲はゴルフショップであまり出回ってないので、マーク金井はオリジナルで作っていただいた手甲を愛用しています。この手甲のおかげで寒い日も違和感なくクラブを握れ、違和感なくスイングできています。

 

 

 

ちなみに防寒対策ウエアは冬物機能下着の上に、薄めのニット。風を通さない防寒アウターもしくは薄手のダウン(ユニクロダウン)。下は、冬物機能下着の上に、ワーク系の防寒、暴風のタイトなパンツを履いてます。パンツは厚手を履きますが、トップスに関しては薄手を重ね着すことでスイングがしづらくなることを防いでいます。

 

 

(▼▼)b


売り切れておりました MSウエッジ再入荷!しました

 


2020年11月27日超私的な提案  初心者向けゴルフコースは一体どんな風に作ればいいのか!?

マーク金井You Tube動画公開開始

限定公開ですが、完全版をご覧になりたい方は↓こちらマーク金井オンラインサロンにご入会いただけるとご覧いただけます

マーク金井のオンラインサロン!『マーク金井の「ロジゴル」オンラインサロン』会員募集中です

メンバーに向けて、ほぼ毎日、マーク金井がゴルフクラブに関する情報、ゴルフスイング、スコアアップの情報を発信します。ご入会お待ちしてます.


昨日はこの時期にしては気温も高かったので、神田から電車でサクッと行ける赤羽ゴルフ倶楽部で薄暮プレー。薄暮(早朝)プレーの機会が増えるまでは9ホールだと物足りたいと思ってましたが、これに慣れると18ホールよりも9ホールの方がゴルフをちゃんとした気になります。赤羽の場合、9ホールでクラブを担いで歩いてプレーすると約8000歩歩け、18ホールを乗用カートに乗っでプレーする時よりも運動量が多いです。

 

 

そして、何より「歩く→打つ→歩く→打つ」になり、歩くと打つとがワンセットになることでプレーのリズムが良くなります。対して、乗用カートに乗るとこの連続性がありません。対して、打つ度にカートに乗ってしまうと、、、、打っては休み、打っては休みという感じになってしまい、プレーに連続性を保つのが難しくなります。

 

 

赤羽は都心から近いということもあっていつも人で賑わっていますが、このコロナ禍で変化を感じるのがプレーヤーの年齢層です。昨年までと比べると、今年は高齢者が減り、若いゴルファーが増え、初心者ゴルファーの比率も高くなっています。スタートホールで見るからに「ゴルフを始めたて」という感じのプレーヤーを見ると、「ゴルフをずっと続けて欲しい」と切に願ってしまいます。

 

 

このブログでも何度か書いてますが、ゴルフは初心者にやさしくない競技です。初心者はボールにちゃんと当たらないのが当たり前ですし、狙った所にボールが飛ばないのもあたりまえ。フェアウェイにボールが飛ぶことは少なく、打ちづらいラフや林、池やOBゾーンにボールが飛んでしまうので、1ホールに費やす打数が多く、かつ1ホールに費やすプレー時間が長くなるからです。

 

 

 

 

では、どうすれば初心者がゴルフを楽しいと思い、ゴルフを続けたくなるのか?

 

 

 

ボウリングと違って、ゴルフは多くのプレーヤーが同じ場所を共有します。同じ場所を共有するという意味ではスキー場と同じです。ただし、スキー場にはいくつかのゲレンデがあって、初心者から上級者が混在しないような配慮がなされています。対して、ゴルフ場は同じ場所でいろんな腕前のプレーヤーがプレーします。このため、初心者の後ろの組に上級者がプレーしていると、「前が遅い」とか「スムーズにプレーできない」というストレスが生じる場合が少なからずあります。

 

 

ゴルフ場もスキー場のように初心者専用コースが作れるのが理想ですが、これは中々実現が難しいです。ただし、同じホールでもちょっと工夫すると、初心者ホールに出来ますし、初心者のプレー時間を短縮できます。

 

 

具体的に言うと、、、

 

 

・初心者ティを設置する(レディスティか、もしくはさらに前に)
・初心者はティグラウンド以外でもすべてティアップOK

 

 

 

この2つをゴルフ場が提案するだけで、ゴルフ場は初心者用に様変わりすると思います。特にティグラウンドに関しては、パー5では白ティよりも100ヤードぐらい前に出せば、それだけで打つ回数を減らせ、スロープレーを防げます。

 

 

 

そして、もうひとつゴルフ場から提案していただきたいのが、、、

 

 

 ステーブルフォードでのプレー(ダボ以上叩く時はボールをピックアップ)
 ダブルパーになったらそのホールはホールアウトせずに次のホールに向かう

 

 

 

ゴルフはホールアウトするのが当たり前と思っているゴルファーが少なくありませんが、そんなことはありません。ゴルフは元々マッチプレーという説もあるぐらいで、ホールアウトしなくても全然構いません。ステーブルフォードは日本ではなじみがないですが、英国や米国では非常にポピュラーなプレーで、例えば、パーが2点、ボギーが1点でダボが0点。ダボになった時点で0点なのでボールをピックアップでき、次のホールに行けます。

 

 

 

ボウリングは1フレームで2回までしか投げられません(10フレームは3回まで)。ステーブルフォードはゴルフもボウリングと同じような感覚でプレーできる方式で、これは初心者と相性がいいプレー方式です。

 

 

 

初心者がゴルフを続けられるかどうかは、本人のモチベーションだけでなく、ゴルフ場の環境も少なからず影響します。ホールアウトするのがゴルフ、ストロークプレーがゴルフという風に決めてしまうと、初心者にはゴルフのハードルが上がることはあっても下がらないと思います。

 

 

超私的には、初心者専用ゴルフ場を作りたくてウズウズしています。

 

(▼▼)b


売り切れておりました MSウエッジ再入荷!しました

 


2020年11月25日超私的な考察  ここ一番でチーピンや左に引っかけてOBが出やすい人の共通点とは!?

マーク金井You Tube動画公開開始

限定公開ですが、完全版をご覧になりたい方は↓こちらマーク金井オンラインサロンにご入会いただけるとご覧いただけます

マーク金井のオンラインサロン!『マーク金井の「ロジゴル」オンラインサロン』会員募集中です

メンバーに向けて、ほぼ毎日、マーク金井がゴルフクラブに関する情報、ゴルフスイング、スコアアップの情報を発信します。ご入会お待ちしてます.


昨日は1日で2つのゴルフ場に行ってきました。ひとつめは千葉市民ゴルフ場(千葉県)。トップの組がスタートする前、午前7時過ぎから9番ホールのグリーン脇で
月刊ゴルフダイジェストの撮影。4つのソールをラインアップしているウエッジを、バンカー、花道、そしてラフから使い、その性能を吟味してきました。

 

 

神田に戻って日刊ゲンダイの原稿を1本仕上げ、午後からは赤羽ゴルフ倶楽部にて薄暮9ホールプレー。時折小雨がぱらつきましたが、風が穏やかだったこともあって思ったほどは寒さを感じずに回れました。今回は、タイトリストのTSi2ドライバーUSTマミヤのアッタスダースの5Sを装着したドライバーをテスト。アッタスダースはすでにテーラーメイドのSIM MAX-Dどライバーでテストしているので、ヘッド違いで挙動がどうなるかをテストしました。

 

 

ーーー□ーーー△○  37(パー35)

 

 

13番のダボはセカンドOBなので、ドライバーはノーミス。赤羽のインでもっともプレッシャーがかかる14番もティショットは狙い通りのフェードでフェアウェイ中央を捕らえることができました。

 

赤羽の14番はティグラウンドからグリーンまで左サイドがOB。ティグラウンドに上がると否応無しにOB杭が目に入るので、フッカーやチーピン癖がある人には、フェアウェイの幅が必要以上に狭く感じるホールです。昨日も、前の組のプレーヤーが左に行かないように打つと宣言しているにも関わらず、ボールは左サイドのOBゾーンに吸い込まれてました。マーク金井の同伴者も、それまでいい球を打ってたにもかかわらず、この14番では打った瞬間にOBだと分る引っかけ球を打ってしまっています。

 

赤羽ゴルフ倶楽部のWEBサイトより転載

 

この赤羽の14番に限らず、左サイドが危険になると、途端にチーピンや引っかけを打ってしまうアマチュアゴルファーが少なからずいますが、これには理由があります。

 

 

左が危険なホールで左に曲がるミスが出る最大の理由、、、、

 

 

 

それはボールを打ち出したい方向にクラブを振ってしまうことです!!!!!

 

 

左が危険なホールの場合、ゴルファーは意識するしないに関わらずボールを右(コースの右サイド)に打ち出したくなり、その結果、ヘッドの軌道が普段よりもインサイド・アウト軌道になってしまってしまいやすいのです。加えて、右に打ち出したい分だけ、ダウンスイングでお尻がボール方向に近づくように動き、その影響で打点位置がヒール側になりやすいのです。

 

 

 

強いインサイド・アウト軌道で打点位置がヒールに偏ると、、、

 

 

 

ボールは右ではなく左サイドに打ち出され、そしてインサイド・アウト軌道になっている分だけボールにはフックスピンがかかり、チーピンや引っかけが出るべくして出てしまうのです。

 

 

左サイドが危険なホールでは、ボールを右に打ち出したいという気持ちを抑えることはまずできません。危険を避けたくなれば、危険な場所から遠い場所に打ち出したくなって当たり前だからです。

 

 

では、どうすれば左が危険なホールで左へのミスを減らせるのか?

 

 

 

ポイントとなるのはフェース向きと打点位置です!!!!

 

 

アドレスでフェースを開けるだけ開き、フェースのトウ寄りでボールをヒットすることに意識を持っていって下さい。この2つが出来ていれば、インサイド・アウト軌道が強くなってボールを右に打ち出せるようになり、左に飛んで左に曲がるチーピンや強いフック弾道になるのを防げます。

 

 

苦手ホールでいいスイングをしようと思ってもできません。気に入らないかも知れませんが、苦手なホールでは気に入らないスイングをしてでも上手くやり過ごした方が、現実的な解決策になるのです。

 

 

(▼▼)b

売り切れておりました MSウエッジ再入荷!しました