マーク金井blog

2016年12月04日超私的な提案、スイングチェックに役立つ「プレーンくん」の正しい使い方とは!?

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限定数30本です

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国内男子ツアー最終戦「JTカップ 日本シリーズ」。3日目を終えて、トップに立ったのが小平智プロ。通算11アンダーで2位に3打差をつけています。この大会に優勝すると「日本」がつくタイトル3冠達成。今週でメジャー3勝目となれば、尾崎将司プロが持つ27歳と248日を抜いてツアー史上最年少での到達となります。

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写真はGDOより転載、撮影は内田眞樹カメラマン。写真もフォトギャラリーのコメントも人気

 

マーク金井は練習日の火曜日と大会2日目の金曜日に現地でにわかカメラマンをやってきました。いくつかテーマを決めて向かいましたが、そのひとつに、石川遼プロが本当にキャロウェイの古いドライバーを使っているどうかがあります。数ホール、石川プロの組みつきましたが、確かにドライバーはキャロウェイのレイザーホーク ツアー、シャフトはグラファイトデザインの最新モデル、ツアーAD TPでした。

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カメラを担ぎながら石川プロのプレーぶりを観察しましたが、昨年の日本シリーズの時よりもドライバーショットは安定している感じがしました。スイングを観ていても右に大きくプッシュアウトする感じが無くなっています。そして目についたのが、左手だけのシャドースイング。インパクトからフォローにかけて左前腕を反時計回りにターンさせています。英語では「フォーアームローテション」と呼ばれていますが、昨年よりもこの動きがスムーズになっている感じがします。直訳すると「前腕を返す」となりますが、手先だけでなく、体の回転と連動させなが前腕を返すこと。これによりボールの捕まりが良くなるだけでなく、ヘッドの軌道がオンプレーンになってきます。

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さて、オンプレーンと言えば、、、、アナライズ「プレーンくん」の再販が始まりました。初回ロットはあっという間に売り切れたので、今回は売り切れないようにせっせと作ってからの販売再開です。弊社女性スタッフが手作業で1個1個作っています。

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この「プレーンくん」。軟らかい板にパイプをネジ止めしているだけのシンプルな構造ですが、パイプの角度を変えることができます。これにより、アドレスのライ角(シャフトプレーン)と平行に板を傾けられます。実はこの角度がミソで、アドレスのライ角(シャフトプレーン)にプレーンくんを傾けると、シャフトプレーンを視覚化できます。

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 では、シャフトプレーンが視覚化できるとどんなメリットがあるのか?

 

ゴルフは円運動と言われてますが、プレーンは傾いた円です。垂直でもなければ水平でもありません。クラブによっても角度は変わりますが、斜めです。にも関わらず、アマチュアゴルファーには少なからず、この斜めの感覚がありません。円運動を誤解し、テークバックでいきなりヘッドや手元をインサイド(内側)に引いています。そして内側に引きすぎた(インに上げすぎた)反動で、テークバック後半ではクラブを担ぎ上げ、いわゆるシャフトクロスのトップを作っています。

 

このプレーンくんを右足の前ぐらいにセットすると、テークバックでヘッドと手元を動かす方向を間違うことはありません。プレーンくんに当たらないように(かつプレーンくんから外れないように)、テークバックするとインに引き過ぎる癖を解消できますし、プレーンに沿ってヘッドを動かす感じもつかめます。インに引き過ぎる人にとっては、

 

真っ直ぐヘッドを引く

 

という感じになると思いますが、実は、これが正しいテークバックのヘッド軌道です。
アドレスから最初の50センチぐらいまでは、ヘッドも手元もほぼ真っ直ぐ動く。これによってヘッドは斜めの円、オンプレーンに上げていけるのです。円というと直線部分がないように思うかも知れませんが、ゴルフスイングにおける円運動はインパクトの前後50センチぐらいは、ほぼ直線運動です。そして、ヘッドは地面から離陸することによって、円軌道を描くようになってくるのが「プレーンくん」によって確認できます。

 

そして、この「プレーンくん」はダウンスイングのヘッド軌道、フォローのヘッド軌道もチェックできます。片山晋呉プロはスタート前の練習時、「プレーンくん」を右足前ぐらいの所にセットします。ここに「プレーンくん」を設置すると、ダウンスイングのヘッド軌道を矯正(チェック)できます。右足前に「プレーンくん」を置くと、インサイドからあおる軌道だと、「プレーンくん」が邪魔になってインパクトを迎えることはできません。「プレーンくん」に当たらないように振り下ろそうとすれば、ヘッドがインサイドから下り過ぎなくなります。ダウンスイング後半にシャフトが寝てしまうのも、「プレーンくん」を右足前に置くことで矯正可能です。

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アウトサイド・イン軌道(カット打ち)も「プレーンくん」で矯正できます。「プレーンくん」を左足前に置くと、アウトサイド・イン軌道になりすぎていると、ヘッドが「プレーンくん」に当たってしまいます。フォローでヘッドを「プレーンくん」に当てないように心がけることで、アウトサイド・イン軌道(カット打ち)を矯正できます。また、アドレス時に「プレーンくん」が目に入れば、視覚効果としてもアウトサイド・イン(カット打ち)を矯正できます。

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ゴルフスイングの構築が難しいのは、自分の感覚と実際のヘッドの動きの間にギャップが大きいからです。言い替えると、練習器具の役割はこのギャップを埋めるためのモノであることが求められます。自分ではいい感じでスイングしているつもりなのに、スマホでスイングを自撮りしたら、、、イメージと全然違う。もしも、そうなっているならば、ボールを沢山打ってもスイングは変わりません。片山晋呉プロのように「プレーンくん」を設置して練習した方が、間違いなくスイングを良い方向に変化させられます。

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次回は、ヘッド軌道を正しく矯正するコツについてじっくり説明しましょう~。

 

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今回色は赤のみです(写真と違いますが・・)

ぜひ購入してスイングプレーンをチェックしてください(色の指定できません。すいませんがよろしくお願いします)

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