マーク金井blog

2016年12月22日超私的な考察、なぜ疲れてくると、引っかけのミスが出やすくなるのか!?

 

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昨日は東京クラシッククラブに行ってきました。先週、メディア向けのお披露目イベントに顔を出せなかったのですが、運良くメンバーの方に誘っていただきました。スリーサムでのプレーだったのですが、もうひとりは男子ツアー選手である、堀川未来夢プロ。ツアープロが一緒ということもあって、ティはフルバック。スノボで全身筋肉痛にも関わらず、必死のパッチでプレーしてきました。

東京クラシッククラブを設計したのはジャック・ニクラス。フルバック(正式にはチャンピオンティ)からだと、7204ヤードでパー72。ドライバーでいい当たりをしても2打目でグリーンに届かないホールはいくつもありましたし、パー3ではドライバーも使いました。
対して堀川プロのプレーを見ていると、距離の長さをまったく感じません。改めて男子ツアープロの飛距離(特にアイアンの飛距離)は、アマチュアとは別次元なことを、これでもかってぐらい味わってきました。

男子プロとプレーすることは珍しくありませんが、スノボの翌日にプレーするのは生まれて初めての経験です。全身筋肉痛でプレーして分ったのは、疲れてくるほどに、ドライバーもアイアンも左に引っかけるミスが出やすくなることです。ドローが持ち球ってこともありますが、身体の動きが悪くなるほど9対1ぐらいの割合で左に引っかけやすくなります。

 

 では、なぜ疲れていると(疲労が蓄積すると)、左に引っかけやすくなるのか?

 

疲れてくると「手打ちになる」と言われてます。身体が動かない(身体が思うように動かない)から、手先でクラブを操作すると言われてますが、実際は逆だと思います。個人差はあるかも知れませんが、

 

疲れてくると、手先や腕よりも下半身や上半身、いわゆる身体の大きな筋肉を使い過ぎてしまい、それが原因でスイングのバランスが崩れて左に引っかけやすくなります。筋トレでもそうですが、疲れてくると鍛えたい部位だけでなく、本来動かしてはいけない余計な所が動いてしまいます。ゴルフに関して言えば、下半身が疲れてくるほどに下半身がバタバタ動きますし、上半身に関しては背中や肩が暴れて動きます。

 

その結果、身体の動きに対して腕が振り遅れ、ヘッド軌道はインサイド・アウトの度合いが強くなり(いわゆるダウンでシャフトが寝てしまい)、その結果、左へのミスが出やすくなってしまうのです。実際、昨日のラウンドでもつかれてくるほどに下半身がバタつくように動き過ぎます。手先だけクラブを振るなんてことは出来ませんでした。誤解を恐れずに言えば、疲れてくるほどに手打ちとは逆に、身体を使い過ぎてスイングのバランスを崩してしまいやすくなるのです。

そして疲れている時ほど、手打ちの意識を持っていた方が身体が余計な動きをするのを防げ、結果的に身体の動きと腕の振りがズレづらくなって左へのミスを軽減できます。

 

そして左へのミスに関して言えば、ドローが持ち球の人の場合、ティグラウンドの左サイドにティアップするのは傷口を広げることになります。ティグラウンドの左サイドにティアップして、フェアウェイの右サイドを狙うと、理論的にはセーフティゾーンが広がります。しかしながら、左サイドにティアップして右サイドを狙うほどに、ホールに対して右斜めに打ち出すことになります。実はこれがくせ者で、右な斜めに打ちだそうとするほどに、スイング軌道はインサイド・アウトの度合いが強くなり、その結果、ボールに強い左回転がかかりやすくなるのです。

1秒1000コマ撮影できる超高速度カメラでインパクトゾーンを撮影したことで分ったのですが、インパクト時のフェースの向きがスクエアになっていても、インサイド・アウト軌道の度合いが強くなると、実は、ヘッド軌道に対してフェースの向きはクローズ(閉じた)状態が強くなるのと同じになるのです。

 

例えば、インパクトでフェースがスクエア(±0度)で、ヘッド軌道がインサイド・アウト3度の場合、ヘッド軌道に対してフェースの向きは3度クローズになっていることになります。対して、インパクトでフェースがスクエア(±0度)で、ヘッド軌道がインサイド・アウト6度の場合、ヘッド軌道に対してのフェース向きは6度クローズになってしまうのです。フェースの向きは同じでも、ヘッド軌道がインサイド・アウトの度合いが強くなってしまうと、ボールには強い左回転がかかり、左へのミスが出てしまうのです。

 

疲れた時、そして左が危険なホールで左のミスが出やすいのは、インパクトでフェースが被っていることよりも、ヘッド軌道がインサイド・アウトの度合いが強くなってしまうことの方が多いのです。この左に曲がる原理を知っているのと知らないのとでは、大違いです。昨日も疲れてヨレヨレになった上がり3ホールは、インパクトでフェースを少し開き気味することを意識することで、左のミスが連発するのをなんとか防げました~。

 

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