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2022年09月30日超私的な考察  ゴルフクラブでこだわりたいのはヘッドとシャフトだけでいいのだろうか、、、、

買わずにいられない!今回は・・・

 


9月も今日が最終日。今年も残すところ3ヶ月となりましたが、これから2ヶ月ぐらいはゴルフとオープンカーのベストシーズン。朝晩は気温が下がりますが、日中は暑くもなく寒くもありません。ゴルフのコンディションも良い時期なので、ベストスコアを狙っていきやすくなります。

 

 

 

そして、この時期からは2023年モデルの新作ゴルフクラブの記者発表が始まります。ピンからは記者発表の案内が届いてますし、タイトリストはすでに新作ドライバーをお披露目してます。スリクソンテーラーメイドもステルスの後継機種を出してくるでしょう。

 

 

 

ゴルフクラブ、特にドライバーは毎年(もしくは2年に1度)モデルチェンジするのが当たり前になっていますが、もうひとつ当たり前になっているのがクラブメーカー、ゴルフショップでのフィッティングです。

 

 

 

 

それぞれの試打ルームに設置されている弾道計測器を用いたり、専用のスイング計測機器を使うことで、フィッターがゴルファーにあったクラブ、シャフトをフィッティングするというのが定着しています。ちなみに、クラブメーカーのミズノは、専用のスイング計測器を用いることで「3球打つだけ」で9つの要素が計測され、そのゴルファーに合ったヘッドとシャフトをチョイスしてくれるそうです。

 

 

 

さて、このフィッティング。

 

 

 

 

ゴルファーに適したクラブ(ヘッド)とシャフトを推奨するというのが多いです。確かにこの2つは重要はパーツであるのは間違いありませんが、超私的には、他にもこだわりたいポイントがあります。

 

 

 

 

自分が扱いやすいクラブに仕上げるためには、、、、

 

 

 

 

 

 ・ヘッド重量の調整
 ・グリップの太さ、重さの調整
 ・シャフトの長さの調整(クラブの長さ調整)

 

 

 

 

この3つの要素も重要です。同じヘッドでもあってもヘッド重量が数グラム異るだけでも、振り心地がガラッ変ります。同じヘッド、同じシャフトであってもグリップの太さ、重さが変ればバランス(スイングウエート、バランスポイント)が変わります。長さに関しても0.5インチ変っただけで、シャフトのしなり具合が変わりますし、振り抜く感じも変ってくるからです。

 

 

 

 

 ちなみに、プロはほぼ例外なく、ヘッド重量、グリップ、そしてシャフトの長さを自分に合うようにカスタマイズしています。

 

 

 

 

なんでもかんでもプロの真似をすればいいわけではありませんが、自分が扱いやすい道具(クラブ)を使うということを考えれば、この3つの要素をないがしろにするのは好ましくありません。

 

 

 

もちろんマーク金井もヘッド重量、グリップ、そしてクラブの長さは自分が扱いやすいようにカスタマイズしています。例えば、赤羽薄暮の絶対的エースドライバー、キャロウェイのFTツアーは

 

 

 

・ヘッド重量 約198グラム
・シャフトの長さ 43インチ(軽量スチール)
・グリップの重さは約65gで太さはミッドサイズ

 

 

 

 

グリップに関しては昨年からミッドサイズを使ってましたが、今は、オリジナルで作ったミッドサイズのグリップを装着しています。手前味噌ではありますが、ゴルフプライドのミッドサイズに比べるとほんの少しだけ細めで(それでも通常グリップよりは太めです)、握り心地が程よくソフト。超私的にはツアーベルベットよりも手に馴染んでくれています。

 

 

 

 

グリップの太さの好みは個人差がありますが、ミッドサイズを試した事がない人は、ぜひ試していただきたいです。グリップの太さや重さが変っただけで、クラブの振り心地がこんなにも変るものなのかと実感できます。

 

 

オリジナルの無印ミッドサイズグリップは近々販売開始致したします。発売が決まり次第、このブログにアップさせていただきます。

 

 

 

 

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