マーク金井blog

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2005年12月16日テレビは2割増し!?

テレビは膨張して映ると言われますが‥‥

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ほんとその通り(T_T)。
ザ・ゴルフチャンネルの特番にナビゲーターとして出演したのですが、出来上がったテープを見て愕然。

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183センチと大柄ですが、今どき街を歩けば190センチの人もいるじゃないですか。自分は人よりちょっと大きいぐらいだと思っていたら‥‥相方のアナウンサーが小柄なこともあって、ツーショットでしゃべっている時は大人と小学生。大助花子。キングコングとジェーン‥‥。

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画面から映る姿はアーニー・エルスと同じぐらいデカイのなんの。マーク金井はかなり「BULKY」な存在であることを思い知らされました。女性タレントはテレビだと実際よりも2割ぐらい太って映し出されますが、テレビは身長も10センチ以上高く見せてしまいますねぇ~。

どれだけ「BULKY」なのか興味のある方は、明日(17日)のお昼(12時半~1時半)からオンエアされる「ストライキング・インプレッション」(ザ・ゴルフチャンネル)をご覧下され。しゃべって、しゃべって、ボールもバンバン打ってます。

んじゃ。


2005年12月15日沖縄は今日も寒かった‥‥

1昨日同様、昨日も沖縄では異例の寒さ。体感気温は10度以下で、

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毛糸の帽子が手放せないだけでなく、加えて足下にはレッグーウオーマー(ルーズソックスみたいな防寒グッズ)で防寒。この格好で男子ツアー初挑戦の藍ちゃんを観戦した後、沖縄ならではのミドルコース(パー34)を9ホールプレー。

藍ちゃんは初日プレー後、「こんな寒さ初めての経験」とコメントしたらしいですが、ほんとその通り。今回、沖縄で2泊したのですが‥‥「ほんまかいなぁ~」と驚いたのがエアコン。止まったホテルには温度設定できるエアコンが完備していたのですが、27度に設定しても全然暖かい風が出ません。

なんてことはない。温度をいくら上げても運転切り替えの設定には「送風」「ドライ」「冷房」はあっても、肝心の「暖房」が無い、無い、無い~んですわ~。

寒さを経験しなかったら、沖縄のホテルには「暖房がない」なんてことは死ぬまで分からなかったでしょう(ちょっとオーバーか)。

んじゃ。


2005年12月14日毛糸の帽子が手放せない‥‥なんて??

昨日から日本で一番暖ったかい沖縄にいるにもかかわらず‥‥ゴルフしている最中に

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毛糸の帽子が手放せません(T_T)。
全国的に寒気が日本列島を被っているみたいですが、沖縄もこの冬一番の寒さ。日中の気温は10度強ほどあるみたいですが、全英オープン並に風がビュービュー吹いているので、

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体感気温は8度以下!!!

半ズボンで回る予定だったのが、どんよりネズミ色の空の下でブルブル震えながら本コース18ホール(コースレート73.5)+12ホール(沖縄特有のミドルコース)、回ってきました。スコアは悪コンディションの中、39(2バーディ、1トリプル、1ダボ)、41(1トリプル、2ボギー)と平凡でしたが、今回もなんとか踏ん張れたのはこのSWのおかげ!!

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ロフトを58度から56度に代え、バウンスも12度から14度に変更。SWはロフトが少ない方が距離感合わせやすいと言われてますが(ダルマ落としが出づらい)、ホントその通り。今まで苦手だった30~60ヤードで寄せワンの回数が増えましたし、グリーン回りからでも出球の高さが揃いやすい分だけ距離感が良くなり、いわゆる「上手く打ちすぎたよ~」というミスとおさらば。今日もスターホール、このSWでチップイン「バーディ」発進(^_^)v

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バウンスについては「硬い地面ではバウンスが弱い方がトップしづらい」から良いという意見もありますが、

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ボクは硬くてもハイバウンスの方が打ちやすい。絶対ダフらないのが分かるので、ソールの跳ね上がりを利用して球を上手く捕らえることができるからです。

明日は、午前中に藍ちゃんを観戦し、午後からミドルコースを1ラウンド。天気予報を見る限る東京、小倉だけじゃなく、ここ沖縄でも「マーク皿家」で1日過ごしそう‥‥

んじゃ


2005年12月13日少しデブになった‥‥ツアーベルベット

プロ、アマチュアを問わず人気が高いグリップといえば、誰に聞いても‥‥

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ゴルフプライドのツアーベルベットと答えるでしょう。さて、このツアーベルベットですが、最近、大いに気になるのが重量と太さ。M60を装着しているにもかかわわず「えっ、これってゴッパチじゃないの~?」(M58)と勘違いすることがしょっちゅう(汗;)

そんなわけで、重量を測ってみたら‥‥

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手持ちの大半はオーバー53グラム。以前は51~52グラムのものが多かったことを考えると、少し重くなっています。ちなみに、メーカー公称値はM60で52.2グラム。1グラムちょっと重いというのは公差の範囲と言えばそれまですが、重いだけでなく握ると太く感じてしまうのがすご~く気になります。

太さの好みは人それぞれですが、ボクにとってツアーベルベットが少し太くなったのはシリアスな問題。体感的には下巻きテープが一重から二重になったぐらいの差を感じてます。

もし、ゴルフプライドの方が読んでおられるなら‥‥カキコお願いします。


2005年12月11日アイアンの2007年問題‥‥

12月に入って一気に寒くなり、ホームコースもすっかり冬景色。

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林に打ち込むと落ち葉で

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ロストボールに悩まされる時期になってきました。春先、神田に試打スタジオを作ったこともあって‥‥あっという間に1年が立ちましたが、ゴルフだけはしっかりやってて(^^;)

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ハンデは何とか3(2.9)を維持。「タイトルと話の内容が全然違うじゃないか~」と突っ込まれそうですが、ハンデ証明書を見ていて思い浮かんだのがアイアンのロフト(数字)について。ご存じのように、ドライバーは上がりやすくするため(フックフェースになっているのも影響してますが)、表示ロフトよりもリアルロフトが多いのが当たり前。

来年モデルのドライバーもほぼ出そろいましたが、例えば表示10度ならばリアルロフトは11~13度ぐらい。ドライバーは「ロフトが多い方が飛ぶ」というのが常識になりつつあります。

ところが、アイアのロフトはドライバーとまったく逆のベクトル。ゼクシオは4代目になって「ロフトを1度立てる」ことを止めましたが、それでも5番で24度とストロングロフト。他社もアベレージ向け(主力モデル)は24度が普通になりつつありますが、そんな中、米国大手メーカーはついに06年モデルで、

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5番を23度!!!

もし、このアイアンが大ヒットしたらストロング化に歯止めはかからないかも? 2007年、ドライバーは高反発フェースが規制されますが、今の所、アイアンのストロングロフト化はルールで制限されません。

クラブ設計家の松尾好員さんから「アマチュアの場合、アイアンは29度前後がもっともキャリーが出る」と教わりましたが、ストロングロフト化されてくると、7番のロフトが30度前後になってくる。おまけに、ショップの試打クラブは7番が常識(5番だとちゃんと打てないから‥‥)。見方を変えれば、7番が試打クラブになったことで、ストロングロフト化に歯止めがかからないのかも知れません。

いったいアイアンはどんな方向に向かうんだろう‥‥

んじゃ。