マーク金井blog

2015年08月19日お金をあまり使わないでもゴルフが上手くなる練習法とは!?

毎週火曜日はインターネットラジオ、ソラトニワ「マーク金井の喋らずにいられない」の放送日。昨日のゲストはツアープロコーチの森守洋プロ。アマチュアに対するレッスンと、ツアープロに対するレッスンの違い、コーチ(インストラクター)から上手く教わるコツについて話を伺いました。ゴルフは勘違いが多いスポーツですが、その勘違いを取り除くにはコーチに習うのが一番効果的なことが再確認できました。

 

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その中でも興味深かったのは、

 

「ゴルフが良かったり、ゴルフに行く回数が多い時よりも、ゴルフに行けてない時の方が生徒さんに適切なアドバイスを送れるんです」

 

というくだり。自分がいいゴルフをするほど自分の感覚を生徒さんに伝えてしまうことになるそうで、それはすべての生徒さんに役立とは限らないそうです。森プロによると、自分がゴルフをしていない時の方が自分が無に近くなり、より生徒さんの感覚(フィーリング)に訴えかけられるレッスンができそうです。説明するまでもありませんが、レッスンの現場はあくまで生徒が主役です。生徒の感覚にフィットするレッスンを行う方が、生徒をよりよい方向に導けると森プロはおっしゃってました。

 

そして昨日はラジオの前に、薄暮で9ホールプレー。お盆を過ぎて日暮れが早くなってきたこともあり、16時を過ぎてくると汗をダラダラかくこともありません。500CCのペットボトルが1本あれば水分補給が事足りるようになりました。そして、薄暮9ホールは手軽なのに加えて、財布にもやさしいです。他のスポーツに比べると「ゴルフはお金がかかる」スポーツですが、昨日プレーした赤羽ゴルフ倶楽部の薄暮は9ホールで4100円(ビジター料金)。プレー前後のパットとアプローチ練習は無料なので、3時間みっちり天然芝の上でゴルフができます。薄暮ハーフならば、1万円あれば月2回はゴルフができます。

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さて、今日のエントリーはゴルフの上達と、練習にかかる費用(コスト)についてです。

 

昔はトラック1杯分ボールを打たないと上手くなれないと言われてました。トラック1杯分がどれぐらいの数なのか分かりませんが、それを打ちこなすにはかなり頻繁に練習場に通わなくてはなりません。テニス、野球、ボウリング、卓球といったスポーツと違って、ゴルフは練習するのにもかなりの費用(コスト)がかかります。週に1回練習場に行く人ならば、練習場の費用だけでも月に1万円前後かかるでしょう。加えて、普通にコースをプレーすれば8000~2万円ぐらいはかかります。まじめにゴルフに取り組めば、月イチゴルファーでも、ゴルフ代は月に2~3万円はかかってしまうでしょう。月に2度以上プレーするとなると月に4~5万円は必要だと思います。

 

ちなみにマーク金井が練習にかけている費用(コスト)はほぼゼロです。理由は単純、練習場にいかないからです。練習はもっぱらスタジオの空き時間にボールを30球ぐらい打つこと。そして、薄暮9ホールをプレーしている時の前後、時間に余裕がある時は1時間くらいパットとアプローチ、そしてバンカーショットを練習しています。ちなみに、薄暮プレーについては、練習目的の時もあります。それを練習にかけている費用とすれば、月に5000円前後です。

 

アマチュアの皆さんも、実は、マーク金井と同じぐらいの費用(コスト)で、ゴルフを上達させるころは十分可能です。まず、心がけてほしいのは練習場に行く回数とコースに行く回数は同じにすること。月に1度のラウンドならば、練習場に行くのは月に1度にしましょう。これだけで練習コストが下がります。ちなみに、練習場に行くベストなタイミングはラウンド直後。ラウンド前ではなくて、ラウンド後にして下さい。ラウンド前に100球打つよりもラウンド後に50球打った方が、練習効果が上がり、上達にもつながります。ラウンド直後ならば、ラウンドで発生したミスを明確に覚えています。そのミスを習性するための練習をすると、それがやがて血となり肉となるのです。

 

スイングが不安定だったり、自分の悪い癖を直すことに関しては、ボールを打つ必要はありません。とういうか、ボールを打つとボールを打つことに意識が集中し、スイングを変えづらくなるのです。では、どうすればスイングを変えられるかというと、練習器具を使って素振りするのが一番効果的です。例えば、アナライズでは「ゴルフの竪琴」「スーパーシャット君」という練習器具を販売していますが、これらは自宅の庭や、部屋の中でも練習できます。スマホで自撮りしながら練習器具を使ってスイングした方が、正しい動きを身につけられます。

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正しい動きを身体に染みこませ、それが染みこんだかどうかは練習場でチェックしなくていいです。意外と思うかも知れませんが、いきなりコースで試してみましょう。コースに出るとプレッシャーがかかって思うような動きができないかも知れませんが、プレッシャーがかかった時に出たスイングがその人の本当のスイングなんです。

 

大事なことなので繰り返しますが、スイングを作る、悪い癖を習性するのにボールを打つ必要はありません。ボールを打たない方がスイングを変えられます。そしてスイングが変わったかどうかのチェックはコースで行う。ゴルフにかけられる費用が決まっているのでしたら、練習場に行く回数よりもコースに行く回数を増やす。そして、コースで無料で使えるパッティンググリーンやアプローチ&バンカー練習場でたっぷり時間をかけて練習する。こういう風に練習すれば、練習にかける費用(コスト)を抑えることができるだけなく、目に見えてスキルアップ(技術向上)できるようになります~。

 

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Posted by マーク金井のアナライズ on 2015年8月18日


カテゴリー コースマネジメント、ラウンドにて思う, スイング、ゴルフ練習法

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