マーク金井blog

2006年10月21日フェース面が‥‥サメ肌!!

ウエッジが6本に増えた翌日‥‥
またまた、ウエッジが3本増えてしまったマーク金井。

それがこれっ!!

 

ロイコレの最新モデル「DBフォージド」の

試打用ヘッドが3本、(52度、56度、58)届きました。現在、シャフトの入荷待ちですが、フェース面をさわってみると‥‥

指の皮がめくれそうなぐらい、溝がシャープに切られてます。フォーティーンのMT-28同様、
これもアプローチを1発打っただけで、ボール表面が傷だらけになりそう‥‥

ヘッドサイズは出っ歯系の中ではやや小ぶり。米国製ウエッジと比べるとネック部分のポケットが大きめで、ヒール側で捕らえたい人に好まれそうなデザイン。リーディングエッジの丸み感が大きいので、フェースを開いて構えやすい顔つきです。

そして、今日はヘッドと共につの2冊の本が到着。

コミックアスリートではパターの選び方。ゴルフエイジでは今年ドライバーの試打&座談会をやってまっさ~~

んじゃ。


2006年10月18日凹は凸より難しい‥‥

1昨日ウエッジを大人買いした結果‥‥キャロウェイのXツアーウエッジを6本所有するマーク金井。昨日のラウンドでは全部持ち込みましたが、使ってみてまず感じたのがソール形状が打ち心地に及ぼす影響!!!

58度にはバウンスのバリエーションが2種類あって、

9度と11度が選べます。加えて、ソール形状も異なり‥‥

バウンス9度はノーマル形状なのに対して、バウンス11度(MD)は‥‥

ソール中央が凹んでいます。契約のミケルソンが好んでいる形状とのことですが、打ち比べると、凹んだソールは「何だこりゃ~~」というぐらいソールが跳ねます。バンカーではホームラン気味になりやすく、アプローチではイメージよりも飛んでしまうミスに悩まされました。

凹んだ後ろ側(トレーディングエッジ側)のバウンスが強く影響し、普段通りにヘッドを入れるとバウンスが跳ね、その反動でフェースが縦方向に回転(ロフトが減る方向に回転)しているみたいです。また、ロフトが減る方向に回転するもんだから、スピンが必要以上にかかり、30ヤードぐらいでもバックスピンで戻ることも‥‥

スイングとの相性もありますが‥‥ボクの腕前では「じゃじゃ馬」過ぎて手に負えません。

他方、ノーマル形状の58度はいい意味で期待を裏切ってくれました。ローバウンス(10度以下)のSWは打ち込んでもソールが思うように跳ねないはずなのに、Xツアーウエッジは適度に跳ねてくれました。おかげで、バンカーでもザックリしづらいし、フェアウェイからワンタッチして打ってもソールが気持ち良く滑る、滑る、滑る‥‥

テーラーやBSに比べると、ソール全体が地面を捕らえやすいのが影響しているのかも??バウンスは数字(角度)だけでは語れまへんわ~~

んじゃ。


2006年10月16日ストロングロフトのアイアンを使い始めたら‥‥

ウエッジの本数が‥‥

アッという間に6本!!!!‥‥(汗;)

中古クラブショップ、そして新橋の○ープで次々と買い漁り、ウエッジだけで6本。それも、今日だけで3本もお買い上げ~!!Xツアーは人気ウエッジ。「今なら高値で中古ショップが引き取ってくれる」という変な安心感が大人買いにつながりました。

ちなみに、ストロングロフトのアイアンのPWのロフトは45度。ロフトの流れから言えば、50度、56度、60度が基本になるでしょう。もしくはそれぞれロフトを1度づつ立てたくなるかも知れません。また、PWが飛びすぎるので、さくらちゃんのように飛ばないPW(50度のロフトを立てて、48~49度に)、それにAW(52度)とSW(58度)というセッティングも試してみたいと思います。

もちろん、ボクのことですから‥‥

ラウンド前にはロフト&ライ角度をピッタリ合わせる作業は怠りません。明日は、久しぶりにホームコースでのラウンド。他にも試したいクラブがあるので‥‥

キャディバッグには18本ぐらいクラブが入りそうです。

んじゃ。


2006年10月14日メッキにもこだわりが‥‥

昨日、群馬県でゴルフした帰りに‥‥
フォーティーン本社に立ち寄ってお借りしたのが‥‥
これっ!!

「難し過ぎない。やさし過ぎない」をコンセプトにして作られた軟鉄鍛造アイアン「TC-770」。鋳造で作られたTC-770に比べるとヘッドは一回り小ぶりで、顔つきもシャープに仕上がってます。

見た目の感じはマッスルバックよりは易しくて‥‥
ゼクシオのようなキャビティよりはハード‥‥
他社比較すると、キャロウェイのXツアーと同じぐらいのレベルでしょう。

純正シャフトは軽量スチールの定番「NS950」ですが、メーカー特注で950よりも10グラム重い「NS1050」「ダイナミックゴールド」が選べます。

NS1050も、冒頭のキャッチコピー通り、

「難し過ぎない。やさし過ぎない」シャフト。ターゲットユーザー(ダイナミックゴールドがちょっと辛いアスリートゴルファー)にとって、1050が差額無しで選べるのはかなり魅力的でしょう。

ちなみにNS1050装着の場合、5番のクラブ重量は‥‥

412グラム!!!

ドライバーのシャフト重量が60グラム台でちょうどいい人に、理想的な重量に仕上がってます。試打して気に入ったら‥‥買わずに入られないかも‥‥

ヘッド、シャフトの仕上がりの良さもさることながら、ボクが一目惚れしたのがメッキ処理。サテン仕上げなんですが、バックフェース側だけがミラー仕上げ。2種類のメッキを使い分けるなんて‥‥こんな所にも竹林さんならではのこだわりを感じました。

んじゃ。


2006年10月11日日本一短い試打レポ‥‥その2

白マナシリーズの第二弾は

60g台のD63
70g台のD73

試打は1発目が肝心!!
ボクが感じた手応えは‥‥

「つ、つかまらん‥‥」(▼▼)

青マナよりも捕まり過ぎないシャフトですが、
白マナはもっと捕まりを抑えた仕上がり。
それでいて、ヘッドがちゃんと走ってくれる不思議なシャフトです。

ちなみに、試打スペックを紹介すると、

ヘッドは

r7 425(重量約202g)で、
長さは45インチ(接着寸35ミリ)
総重量は‥‥

D63が315gでD73が325.5g
見事に10グラム違いで仕上がりました

硬さの目安となる振動数とセンターフレックス値は

D63が263cpm 5.20kg
D73が261cpm 5.23kg

ワッグルするとD83同様、手元側がチョイとしなるからでしょう。ハードヒッター向けのSにしては手に負えない感じはしません。ヘッドスピードが45m/s以上あれば使いこなせそうな硬さに仕上がってますわ~

んじゃ。